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2010年9月16日 (木)

慢性鼻炎 2

Ⅲ、鼻がつまり、鼻から息がしづらいタイプ

鼻のつまりは、鼻腔粘膜下の浮腫による鼻腔の閉塞が原因です。
粘膜下の浮腫はある種の炎症(非感染性)であり、浮腫を作るものはもちろん水分です。

→粘膜下の炎症を抑え、余分な水分を取り除く必要があります。
⇒漢方では鼻の炎症を特異的に抑え、鼻づまりを改善する生薬を配合した処方
「葛根湯加辛夷川芎」「鼻淵丸」「麗沢通気湯」等が使われます。
余分な水分を除く目的で「六君子湯」などを加えるとさらによいでしょう。
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Ⅳ、いわゆる蓄膿症(副鼻腔炎)のタイプ

鼻に炎症(感染性)があり、慢性的に膿が溜まっている方です。
→鼻の炎症を抑え、膿の除去を促す必要があります。
⇒漢方では、鼻の炎症を抑え、膿を除去するため、
荊芥連翹湯」、「辛夷清肺湯」、「排膿散及湯」などを使います。
また、漢方でいうところの熱性の炎症が落ち着いている場合は、
鼻づまりに使われる漢方薬も使用します。
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