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2009年10月12日 (月)

のぼせと動悸

のぼせの相談は女性によくみられます。原因は冷えから生じるものや、更年期のホルモン失調によるものなど様々です。

37歳の女性Aさんは、貧血や立ちくらみ、のぼせによる発汗、突然の動悸などの症状があり、特に寝る前に動悸が酷くなるので相談に来られました。

舌を見ると赤くて苔がない、いわゆる<陰虚>という状態で、漢方でいう<心腎不交>が原因と思われました。これは身体の水分のバランスや巡りが悪いため、熱が上に昇ってほてりを生み、さらに動悸を生じるという状態をいいます。

そこで漢方薬は<天王補心丹>や<婦宝当帰膠>などをお使いいただきました。その後2週間でほてりや動悸も減少し、1ヶ月でかなり改善しました。

西洋医学では捉え難い症状ですが、漢方ではこのような症状の原因も対処方法も明らかで、短期間で改善した症例です。

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