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2009年6月27日 (土)

不眠の漢方

寝つかれない、寝ても短時間で目が覚めてしまい、その後眠れず困る、夢をよく見て眠った気がしないなど、不眠も様々なケースがあります。

また、比較的若い方の不眠は改善しやすいのですが、高齢者の不眠はなかなか改善しません。というか、睡眠時間自体短くても足りるようで、さらに早い時間に就寝されるため早朝に目覚めるケースもあります。

42歳の女性Sさんは3年前から不眠で、特に最近酷くなってきたと相談に来られました。

普段は11時半ころに寝つき、3時半に目が覚めるという、いわゆる<中途覚醒>で、その後考え事をして、寝つかれないとのこと。

冷え症で、胃弱、神経質な面があるようでしたので<桂枝加竜骨牡蠣湯>をお使いいただきました。

飲み始めて1週間過ぎた頃から少し変化が出始め、目覚めたあとも再び眠れるようになったと報告をいただきましが、長い間の症状ですので、薬はしばらく続けていただくことにしました。

不眠症は短期間で改善することが少なく、このケースは良い例となりました。

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