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2009年6月29日 (月)

ビワの収穫

自然生えのように、肥料も剪定もしていないビワの木にたくさんのビワが実りました。

店頭に売られているビワとは異なり、小さくて所々の色が変わり、見た目は良くないのですが、小さくても甘くて、ちょっと酸っぱさがあり、香りは一人前で、昔ながらの味がします。収穫は家庭菜園ならぬ、家庭果樹園の楽しみです。

ビワの葉には精油成分のほか、ビタミンBやC、クエン酸が含まれ、抗炎症作用があります。

漢方では鼻炎に使う<辛夷清肺湯>に含まれ、また江戸時代に暑気払いの薬として使われた<枇把葉湯>に用いられています。

また民間では、アセモのときの入浴剤として<ビワヨウ>がよく使われています。

Biwa

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2009年6月27日 (土)

不眠の漢方

寝つかれない、寝ても短時間で目が覚めてしまい、その後眠れず困る、夢をよく見て眠った気がしないなど、不眠も様々なケースがあります。

また、比較的若い方の不眠は改善しやすいのですが、高齢者の不眠はなかなか改善しません。というか、睡眠時間自体短くても足りるようで、さらに早い時間に就寝されるため早朝に目覚めるケースもあります。

42歳の女性Sさんは3年前から不眠で、特に最近酷くなってきたと相談に来られました。

普段は11時半ころに寝つき、3時半に目が覚めるという、いわゆる<中途覚醒>で、その後考え事をして、寝つかれないとのこと。

冷え症で、胃弱、神経質な面があるようでしたので<桂枝加竜骨牡蠣湯>をお使いいただきました。

飲み始めて1週間過ぎた頃から少し変化が出始め、目覚めたあとも再び眠れるようになったと報告をいただきましが、長い間の症状ですので、薬はしばらく続けていただくことにしました。

不眠症は短期間で改善することが少なく、このケースは良い例となりました。

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2009年6月25日 (木)

四つ葉のクローバー

今日は真夏日、京都市内では予想気温32度となっていますが、それよりも暑いように思います。

その暑い中、京都府の薬務課に、<医薬品の郵送販売の届>に行ってきました。いろいろ難しいこともあり、頭がボーとしながら帰りのタクシーに乗ったところ、京都では有名な『四つ葉のクローバータクシー』に偶然に乗車しました。

三つ葉のクローバーがマークのヤサカタクシーという会社の、1400台ある内の4台が四つ葉のタクシーになっています。このタクシーを見たり、乗ると幸せがくると言われ、旅行者の方々にも人気があります。

乗車記念に、カードとシールをいただきました。

今日お越しいただいたお客様にも幸せが広がりますように!

Kuroba2

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2009年6月24日 (水)

パニック障害が改善

10年前に家庭のトラブルでパニック障害になられた女性Yさん、その後海外でお過ごしでしたが、日本に帰ってこられたついでに当店にお越しになりました。

そのときの症状は、外出すると気分が悪くなり、息苦しくなり、ゲップがたまり苦しくなるとともに、動悸が始まります。電車やバスには一人では乗れないとのこと。また咽の違和感があり、食道が引きつるような感じもあります。当然、安定剤をお使いになっているのですが、それでも改善せず、困っておられました。

そこで漢方薬は、<甘麦大棗湯>や<抑肝散>などをお使いいただきました。

そして海外に帰られて1ヵ月、胃や咽の違和感が楽になり、緊張感も軽減してきました。

2ヵ月後には不安感が軽減し、一人で20分間地下鉄に乗れたとのこと。

『10 年間も辛い生活をしていたので普通にお買い物に行ける事や電車に乗れて人に会いに行けたりできた事がとても幸せに感じます』と喜びのメールをいただきました。

まだ服薬2ヶ月ですが、これだけ効果を実感していただき、本当に良かったです。

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2009年6月18日 (木)

再び便秘の話

10年来の頑固な便秘でお困りの女性Kさん、いろいろな便秘薬をお使いになり、最終はセンナの葉をお使いになったのですが、それも効かなくなって相談に来られました。

最初は<桃核承気湯>をお使いいただき、血流が良くなったのか便通も良くなりました。

その後、動悸や頻脈があり、おなかも冷えているとのことでしたので、さらに<婦宝当帰膠>を併用していただきました。結果、おなかが温まるとともに、便通はさらに良くなり、動悸も軽減して喜んでいただきました。

婦宝当帰膠>には動悸に対する効能はありませんが、身体が温まることで全身の状態が良くなり、様々な症状に効果を現したようですね。

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2009年6月10日 (水)

便秘薬が要らない便秘

便秘の原因は様々ですが、ついその原因を探らずに便秘薬を使ってしまうことがあります。

24歳の女性Nさんは長い間便秘がちで、冷え症があり、お肌も乾燥気味とのことで、お母さんが代りにこられました。冷え症や乾燥肌などがあり、まずは<婦宝当帰膠>をお勧めし、合わせて便秘薬の<大甘丸>をお使いいただきました。

その2週間後ご本人が来られ、便秘薬は少量でも軟便になるとのこと。そこで、<婦宝当帰膠>でお腹も温まり、腸の働きも良くなって、便通も改善されたようなので、便秘薬は使わないようにしていただきました。

このように、<婦宝当帰膠>をお使いいただいた方の多くが、便秘薬を使わなくても便通がよくなるとの話をよく聞きます。

便秘は便秘薬を使うだけでなく、体質改善によって根本治療することが大事なのです。

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2009年6月 8日 (月)

若い方の飛蚊症

飛蚊症は比較的中高年の方によく見られます。でも年齢に限ったものでなく、若い方でも目を酷使する方に時々見られます。

35歳のSさんは、1年前から疲れると目の中に黒点が現れるので相談に来られました。特に他の疾患はなく、パソコンを使われていて、目が疲れてくると出てくるようだとのこと。

そこで疲れ目のファーストチョイス<杞菊地黄丸>をお使いいただきました。

1ヵ月後の今日来られ、状態をお聞きすると、目が疲れにくくなり、飛蚊症も軽減してきたようでした。若い方の症状には比較的早く効果が見られるようです。

なお、飛蚊症に使う漢方薬は他にもあり、体質により選択することが大切なのです。

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