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2008年10月31日 (金)

皮膚の痒み

10月に入って皮膚の痒みを訴える方が増えてきました。原因は単なる乾燥による場合や、それ以外の皮膚トラブル、アトピーの方などです。

40歳の女性Fさんは2年前から首の後部や脇、口の周囲などが乾燥し、赤みを伴い痒みが増していました。痒みは季節や生理周期には関係なく、汗をかいた時や、身体が温まった時に悪化するとのこと。アレルギーの検査でも問題なく、原因不明で困っておられました。

そこでまずは口の周囲に出るとのことでしたので、胃腸機能を高める<香砂六君子湯>と痒み改善に<消風散>を使っていただきましたところ、2週間で痒みが出る回数が減ってきました。

その後は、根本は胃腸にあるとみて<香砂六君子湯>を基本にし、症状に応じてお薬を使っていただいていましたが、秋になり乾燥が酷くなってきましたので<当帰飲子>と<八仙丸>をお使いいただき、ほとんどの赤みと痒みがなくなりました。

元々の原因は明らかではありませんが、胃腸の弱いことや乾燥肌が関連していたのではと思われるます。

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2008年10月26日 (日)

きのこ教室に行きました

小雨の降る中、美山町自然文化村が主催する<きのこ教室>に行ってきました。ここはしっかり自然が守られて美しく、かやぶきの里や、清流で釣れる鮎が美味しいことでも有名な所です。

最初にキノコ採取に関して専門の松田さんから説明を受けた後、山の中へ。雨のため、主に林道を歩いただけですが、それでもたくさんのキノコが見られました。ほとんど名前が分からず、持ち帰った後にキノコの名前と食用の可否を教えていただきました。

キノコ図鑑も持っていたのですが、種類の判別は専門家でも難しいものや、新種があり、わからないものは食べないことが原則とのこと。採取した中にもたくさんの毒キノコがありました。

きのこを巡るウソと迷信を教えていただきました。 

◆派手な色のきのこは有毒で、地味な色は食べられる。

◆縦に裂けるキノコは食べられる。

◆虫が付いているのは食べられる。

◆臭いがよければ食べられ、臭いのは毒。

◆ゆでたり塩漬けにすると毒が無くなる。

などはすべてウソで、全く逆のケースもあるそうです。
本日の収穫は ハタケシメジ、コガネタケ、スッポンタケ、クリタケ、でした。

Hanbetsu 松田さんによるきのこの判別

Kogane コガネタケ

Uritakeクリタケ

Suppon スッポンタケ

Syuukaku 今日の収穫

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2008年10月24日 (金)

更年期の症状には漢方!

50歳の女性Kさんは最近肩こりがひどく、のぼせやホットフラッシュも出始めたので相談に来られました。

Kさんは以前からお越しいただいていて漢方には親しんでおられたので、Kさんにあわせて<逍遥丸>と<杞菊地黄丸>をお使いいただきました。そして1ヵ月後、それらの症状はかなり改善し、楽になったと報告をいただきました。

漢方薬をお使いの方は、その効果を良く知っておられるので、すぐにお使いいただけるのですが、知らない方で困っておられる方もあると思われます。漢方の良さを知っていただきたいものです。

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2008年10月23日 (木)

クーラー冷えによる痛み

なぜか不思議なことに! 

暑がりの男性にはクーラーが当たらず、寒がりの女性にはまともにクーラーが当たるという職場環境が多いのは皮肉なものです。

32才の女性Hさんも、職場のクーラーが左腕に当たり、その部位が冷え切って8月頃から痛みが出始めました。当然冷えないように気をつけておられるのですが、それでも痛みは増すばかりで相談に来られました。

そこで漢方薬は、<桂枝加朮附湯>や<当帰四逆加呉茱萸生姜湯> <疎経活血湯>などをお使いいただきましたが、痛みは改善せず、ついにクーラーを使わない季節に入り、痛みがなくなりました。

この方は以前から低血圧で、冷え症があり、そのため血流が悪く痛みとなっていたようです。これからは身体全体を温める根本治療に変え、<婦宝当帰膠>を中心にお使いいただくようにしました。体質改善ができて、来年は痛みが出ないことを期待しています。

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2008年10月22日 (水)

風邪をひきやすい体質

朝夕寒くなってくると風邪をひきやすくなりますが、年間通して風邪をひきやすい方もよくあります。

40代の男性Hさんは、1ヶ月に2~3回風邪をひくことがあり、体質改善をしなくてはと相談を受けました。漢方薬よりも健康食品で気長に続けたいとのお考えで、<エスタフレッシュ>というプロポリスをお使いいただきました。

そして1ヵ月後には早速効果があったのか、風邪は1回だけ、さらに2ヶ月目は引かなかったとのことでした。その後<ケイギョク>を併用され、ますます調子が良い様子、本当に早い効果で驚きでした。

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2008年10月20日 (月)

不妊症セミナーはとても充実した内容でした

18日は秋晴れの中、不妊症セミナーを開催しました。

半年前に会場を確保して以来、少しずつ企画構想を練り、今回は高齢妊娠に的を絞り取り組んできました。そして当日の参加者は250名という予想外の人数で遽椅子の追加を要するほどで、今回のテーマが改めて切実な問題であることを感じました。

Zentai_2

最初は西洋医学の立場から、不妊クリニックの中山先生のご講演で、顕微授精の最新技術やそれによる妊娠数の変化などを紹介いただきましたが、それに加えて必要なことは良い卵が出来ることが大切とのことです。そのためには子宮や卵巣の血流を良くして働きを高めること、ストレスを軽減し、運動や漢方や鍼灸、気功など、自分にあったものを取り入れ体質改善することも大切であることを、詳しく説明いただきました。

その後休憩を兼ねて、中国の楽器<楊琴>と<二胡><笛子>によります日本と中国の音楽の演奏を聞き、その音色の美しさに癒される一時でした。

Ongaku_2

続いて中医学の立場から劉怜先生の講演では、実年齢に関係なく卵巣年齢を若返らせるには<補腎・補血>がポイントとなり、これによって子宮や卵巣の働きが高まり、妊娠しやすい身体づくりが可能となることを、実験データと共に示されました。

さらにその後のお客様からいただきました質問に答えるコーナーでは、一般的な質問、高齢妊娠に関する質問、食養生の質問などを整理して、各先生からお答えいただきました。

Sitsumon_2

終了予定時間を20分近くオーバーしてのセミナーでしたが、みなさんしっかりお聞きいただきました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

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2008年10月16日 (木)

不妊症セミナーの準備中

18日に開催の不妊症克服セミナー「妊娠力を育む」には、

http://www.kanpou.info/info/event_20081018.html

おかげさまで300名以上の申し込みがありましたが、会場のスペースの関係で270名の方に整理券を発行しました。人気の高さは予想外で驚きでした。

今日はセミナー会場でパソコンとプロジェクタの接続テストを行ってきました。以前の講演会でプロジェクタが使えない!と慌てたことがあったので、今回は事前の準備をしっかり進めています。

今回のお申し込みの時に皆様から質問を受け付けましたところたくさんの質問をいただき、疑問と心配がたくさんあることを実感しました。当日回答するには時間が全く足りないため、共通するような事項に絞って先生方より解説いただくことになります。

不妊症の原因は無限にあり、体質的な個人差もあれば、まだ未知なこともたくさんあり、理屈だけで説明つくものでないようですね。生命誕生の神秘さを感じます。

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2008年10月13日 (月)

広島に行きました

昨日は<日本中医薬研究会>の全国大会で広島に行ってきました。

大会では中国中医科学院教授・<路志正>先生が<中国文化と中医学>というテーマで講演されました。その内容は大変難しくて残念ながら説明できませんが、こういった偉大な先生方はそれぞれの分野を究極まで突き詰めると、哲学とか人類の歴史の領域に行き着く点が共通しているように思われました。わからないままに勉強にはなりましたが・・・??。

そして今日は快晴に恵まれ、<安芸の宮島>と<平和記念資料館>の見学をしました。資料館は以前にも増して展示内容が充実し、原爆の悲惨さを改めて感じました。今日は外国の人が多かったのが印象的です。

そのあとは名物お好み焼きを満喫。関西ではこのタイプを<広島焼>と言うのですがが、広島では<お好み焼き>というようですね。

充実した2日間でした。

Hirosima

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2008年10月11日 (土)

婦宝当帰膠の事例を紹介します

当店のお客様が綴られているブログ<ど35生活>は、京都の美味しい店や美味しいもの、特にパンについてはダントツの種類が写真とともにアップされているという、食通+パン通には欠かせないものです。

そしていずれの写真も美味しさが溢れんばかり、アングルもプロ級の写真で構成されています。

以前にもこのブログに当店を紹介いただきましたが、

http://sanko35san.exblog.jp/9747902/

今回は婦宝当帰膠の効果を紹介いただきました。

http://sanko35san.exblog.jp/9886290/

さんこさんは以前から貧血気味でヘモグロビンの値が低かったのですが、2週間前から婦宝当帰膠の服用を再開され、検査を受けられたところ、数値が11.0まで改善したとのことでした。そしてさらに値を高めるべく、<胆煮>を作って頑張っておられます。元気の源はやはり食事ですね。

さんこさんは、元々飲食系のお仕事なので料理はお得意なのでしょうが、ブログからその香りが漂ってくるような迫力ある写真で、一挙に食欲がわいてくる<胃薬>のような?作品です。ぜひご覧ください。

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2008年10月10日 (金)

副鼻腔炎症状が短期に改善

34歳の女性Oさん、以前から副鼻腔炎で2箇所の病院で診察を受け、いずれも手術を勧められました。しかし時間的なこともあり、手術を受けなくてすめばと相談にこられました。

症状は右副鼻腔あたりが熱っぽく、頭痛を伴う、粘る後鼻漏もあり、病院では鎮痛剤や抗生物質をもらっていたが改善はしていないとのことでした。このようなケースはたくさんあり、Oさんには<荊芥連翹湯>をはじめ3種類の漢方薬をお使いいただきました。

そして14日後、早々にに効果有り、頭痛がなくなり、鼻も通ったとの報告でした。まだこれから時間をかけていくことになりますが、一つでも改善するとうれしいものと喜んでいただきました。

副鼻腔炎はこれまでもたくさんの方が短期間で楽になった例が有り、漢方が適する疾患と思います。

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2008年10月 8日 (水)

頭痛・頭重感

頭痛の漢方薬はたくさんあり、その使い分けも簡単なようで難しいものです。

44歳のYさんは、頭全体がボワーンと痛み、眉毛あたりを押すと気持ちが良いとのこと。また時には肩こりから後頭部にかけての頭痛もあるということでした。これは肩こりだけでは解決しないと思い、全体的な体質から考えることとし、冷え症、のぼせ、むくみ、舌が淡舌などの特徴から<当帰芍薬散>をお使いいただきました。

1週間ほどで冷えが少し楽になり、むくみも改善するとともに、頭痛も改善してきました。

ついつい頭痛という病名にとらわれて考えてしまうのですが、漢方はその方の全体を見て体質を判断することが重要であることを(当然のことなのですが)、この方を通じて再認識させていただきました。

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2008年10月 6日 (月)

老人性うつ病

認知症によく似た症状を現す老人性のうつ病は、外に出たくない、1日中ぼうっと過ごしている、居眠りをして夜は眠れない、物忘れが激しい、何もかも自分が悪いなどといって悔やむ、などの症状が見られます。

70歳の女性Kさんも、医師から抗うつ剤や安定剤を処方されていましたが、笑顔がない、外に出たくない、心臓の圧迫感、胸苦しいなどの症状が改善せず、相談を受けました。

そこで漢方薬は認知症にもよく使われる<加味帰脾湯>や、リラックスティの<シベリア人参茶>をお使いいただきました。加味帰脾湯は本来、貧血や不眠に用いられるものですが、このような使い方も一般的です。

1ヶ月ほど経過した後、Kさんの顔色はよくなり、悔やむことも少なくなり、そして外出するようになったと家族の方から報告を受けました。お薬が合ったようで、よかった事例となりました。

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