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2007年12月 7日 (金)

インフルエンザに漢方薬

インフルエンザが流行しはじめたことはメルマガにも書きましたが
http://kanpou.cocolog-nifty.com/kanpou/2007/12/20071205_b3c5.html

今年は抗インフルエンザ薬の<タミフル>が10代では使えなくなりました。また、吸入タイプの<リレンザ>も副作用が発生との新聞記事がでて、注意を呼びかけています。

これらの新薬の良い点もありますが、漢方薬も見直されています。昨年は漢方専門医もたくさん<麻黄湯>を使われ、良い成果が報告されています。

私が説明するより、日経BPの記事にまとめられていましたので、一部紹介します。ぜひ参考にしてください。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/353/353538.html

以下、日経BPより

麻黄湯は、添付文書にも、「インフルエンザ(初期のもの)に効果がある」と記されている。麻黄湯は古くから、発熱や頭痛、首筋・肩・背中・腰など全身の筋肉や関節の痛み、動悸(どうき)、息切れ、寒け、咳、鼻詰まり、のどの痛みなど、さまざまな症状に効くといわれてきた。こういった症状が、現在のインフルエンザでみられる症状と一致していると考えられ、医師にも広く使われている漢方薬だ。(中略)

最近、A型インフルエンザだと診断された患者を対象に、抗ウイルス薬、総合感冒薬、麻黄湯のそれぞれを投与して、効果を比較した研究が報告された。この研究によれば、麻黄湯を投与した群で、総合感冒薬に比べると、急性気管支炎、肺炎の発生率が低下することが明らかになった。

さらに、発熱日数を比較したところ、麻黄湯を投与した群は、抗ウイルス薬と同じくらいの短期間で済んでいることが分かった。最も発熱期間が長引いたのは、総合感冒薬だった。古くからある漢方薬は、新しく登場してきた薬に負けず劣らずの力を秘めているのかもしれない。

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