2007年9月29日 (土)
人間だけでなく、犬も高齢になるとさまざまなトラブルがあります。
Sさん宅の犬は17歳の高齢で、夜間頻尿があり、また排尿の力が低下して腹部を押さないとしっかり排尿できないと相談にこられました。
以前にも同様の相談があったので、今回も<牛車腎気丸>をお使いいただきました。この薬は<腎気>を高め、膀胱の働きなどを良くするとともに、利尿効果もあり尿量をふやし、頻尿の改善に繋がります。人間も犬も同様に考え、同じような薬で効果が期待できます。
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2007年9月28日 (金)
山に行くと広葉樹だけでなく、松などにも大きな<サルノコシカケ>が付いていることがあり、これらを採ってきて買ってくれないかと持ち込まれる方がありますが、成分が明らかでなく使うことはありません。
当店では、信頼できる生薬メーカーからの<コフキ
サルノコシカケ>を<寄生>として販売しています。
かつては民間薬として、解熱薬や心臓病の薬代わりに用いられていたこともあるとか。また免疫にも効果があり、癌の予防にも使われてきました。最近はその他のキノコ製品が増え、また飲みやすく錠剤や顆粒タイプのものがあり、お茶として使うものは少なくなりましたが、日ごろから健康茶として使うには最適の商品です。
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2007年9月26日 (水)
便秘は女性に多く、且つ高齢者によく見られます。
先日お越しになったFさんは病院で長い間<カマグ>をもらっておられましたが、調子が変わってきて、頻繁に便意があり、また水様便になるときもあるとのことでした。そこで穏やかな便秘薬の<ハーベルシー>と、腸内の水分を吸収して下痢を改善する食物繊維の<イサゴール・プラス>をお使いいただきました。
もう一人のTさんは、病院でもらっていた<桃核承気湯>が効かなくなってきたので、何か適当な便秘薬をとこられました。お聞きすると便はコロコロとして、乾燥し硬いとのこと、高齢者によくあるタイプです。そこで、腸内の潤滑をよくする、穏やかな便秘薬の<麻子仁丸>をお勧めしました。
便秘薬はその効果に個人差があり、高齢者の場合はあまり強いものは好ましくないので、主に<麻子仁丸>をよく使います。また便がすっきり出ない方には<イサゴール・プラス>を併用していただくと、毎日が快適になります。お試しください。
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2007年9月25日 (火)
この連休は秋の風を楽しもうと、またまた山に行ってきました。渓流は水も空気も澄み切って美しいのですが、先に釣り人が入ったのか?釣果はサッパリでした。
でも山道を歩いている途中、同行のスタッフがたくさんのキノコを発見!とりあえず持ち帰り、ネットや専門のサイトで調べた結果<天然マイタケ>とわかりました。東北地方などではよく出るようですが、比良山では初めて見ました。天然物は滅多に見つからない高級キノコなのです。
キノコは免疫を高めるとして、以前はアガリクスやマイタケなどもたくさん製品化されていました。当店では最近は<シベリア霊芝>をよく使いますが、ブームが去った今もキノコ自体はすばらしい食品ですので、毎日食べてください。
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2007年9月21日 (金)
高齢者のキーンという耳鳴りや、中高年のゴーという耳鳴りの相談はよくありますが、若い女性にはピーというような耳鳴りがよくあります。
27歳の女性Tさん、回転性のめまいとともにピーという耳鳴りが発症し、長い間治らないので相談にこられました。仕事が忙しく、睡眠も充分とれず、疲労が重なっているようで、また冷えのぼせや腰痛があります。
漢方では<血虚>、<肝腎陰虚>と捉え、<婦宝当帰膠>と<杞菊地黄丸>をお使いいただきました。1ヶ月程度で少し改善したのですが、費用のこともあり中断していました。しかし、薬をやめると再び悪化したので、再度来店され続けることになりました。
女性の耳鳴りは疲労や貧血によって起こるものが多く、また産後の血虚によるものもあります。いずれも早い時期に対応すれば改善は早く、慢性化の心配はありません。
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2007年9月20日 (木)
元々神経を使い、緊張しやすく、特に外出しようと思うと胃腸がおかしくなり、トイレに行きたくなる方は多くあります。学生で登校しようとするとトイレに何度もいく方と同じです。
原因は緊張によって、腸が刺激を受けるものと思われますが、こんなときに漢方では<開気丸>を用います。
30歳のNさん、前述のような症状で相談を受け、冷えもありましたので<婦宝当帰膠>と<開気丸>をお使いいただきました。そして2ヶ月程度でこれらの症状は改善したのですが、それ以外にも、よく眠れるようになり、美容効果もあるようで、肌の調子もいいし、髪の毛も調子が良くなったと喜んでいただきました。
漢方薬に共通しているのは、単に症状改善だけでなく、体質改善に繋がっていくことが特徴ですので、上手に活用してください。
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2007年9月19日 (水)
40歳以上の女性に多く見られる症状で、疲れたときや寝ているときに筋肉がつったり、痙攣を起こすことがあります。
60代の女性、朝方にふくらはぎがつるとの相談を受け、<四物湯>をお使いいただきました。2週間ほどで頻度は低下し、少し楽になったとのこと。
原因は、筋肉に充分な血液が補われないためで、漢方では<四物湯>のような<補血>剤を使います。一般的に痙攣にはよく<芍薬甘草湯>が使われますが、頻繁に起こる場合は体質から考え、対応することが必要です。
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2007年9月18日 (火)
毎日たくさんのメール相談をお受けしますが、顔が見えないだけにお薬の処方も難しく、慎重に且つ充分にお聞きして対応します。それだけに、改善したとのメールをいただく時はとても嬉しいものです。
42歳のSさん、少しのことで緊張し、外出することに不安感を伴い、また咽が詰まり、息苦しいという訴えでした。また貧血や冷え症もあったので、<婦宝当帰膠>と <半夏厚朴湯>をお使いいただきました。
その後3ヶ月間の服用で症状はかなり改善され、「神経の過敏さがほとんどなくなり映画なども楽しめるようになりました」とのお礼のメールをいただきました。お礼のメールは次の方の処方を考える励みになり、糧となる嬉しいものです。
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2007年9月15日 (土)
以前にもこのような症例を書きましたが
http://www.kanpou.info/ichizen/index.php?id=06020014
ストレスを受けやすい方が過去のストレスを抱え込んで発散できていない場合、睡眠時に無意識で大声をあげたり、腕をふって、周りの方を驚かせるというケースがあります。特に定年退職した後の男性によく見られます。
62歳のHさん、2ヶ月前に退職されたのですが、最近息苦しくなったり、めまいや不安感、不眠があり、病院で心臓などの検査を受けましたが特に異常なしとのことで、相談に来られました。
詳しく聞くと、それ以外にも睡眠中に大声をあげたり、腕を振ったりしするのですが、本人は無意識でしている、また朝起きは寝た気がしないほど疲れているということでした。
そこで、前にも同じようなケースを見ていますので、Hさんには<温胆湯>と<柴胡加竜骨牡蛎湯>をお使いいただきました。その後来店されて結果を聞いたところ、薬を飲みはじめてすぐ症状が治まったが、薬が切れると再び同じ症状が出たとのことでした。また、睡眠がしっかり取れて身体も気分も楽になるので、しばらくこの薬を続けることになりました。
原因は前述のとおりで、漢方薬で興奮状態が緩和され、息苦しさも睡眠時のトラブルもすべて解決しました。同じような症状でお困りの方が多いのではと思われます。
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2007年9月13日 (木)
夏ばての話を昨日のメルマガに書きましたが、
http://kanpou.cocolog-nifty.com/kanpou/2007/09/20070912_7d05.html
早速に夏ばての相談を受けました。
従来からお越しの女性Mさん、男性も顔負けするほど、毎日遅くまで仕事をされているのですが、今年は特に忙しく、ストレスも多くて疲れがとれない、朝方目が覚めるが起きづらいと相談に来られました。
外見上もまぶたがはれ、顔色もあまり冴えない状況でした。そこで身体疲労に対しては、慢性疲労の方に好評の<ケイギョク>を、精神的な疲労に対しては<シベリア人参茶>をお使いいただきました。
今までいろいろな症状に漢方薬をお使いいただき調子よくなってきたMさんですので、しばらくすると元気な顔を見せてくれるものと思います。
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2007年9月11日 (火)
高血圧の相談のほとんどが体力のある男性ですが、時々女性の方から相談を受けます。特に女性ホルモンが低下する時期、更年期にかけて血圧が上がるようです。
47歳のHさん、10年前から少しづつ血圧が上がり、病院で降圧剤をもらっておられましたが、種類や服用数が増えるにつれ副作用が多くなりやめたとのこと。お聞きすると高いときは180を超えるとのことでしたので、西洋薬をを使いながら漢方薬を併用することをお勧めしました。
特徴は、夜中に寝汗をかく、足が冷え頭がのぼせる、めまいや立ちくらみなどで、いわゆる更年期の症状が見受けられました。そこで、漢方薬は<七物降下湯>と<加味逍遥散>をお勧めしました。
このお薬は<血虚の方の肝陽上亢>に用いるもので、のぼせによって血圧が上昇する方にはよく使います。Hさんの場合は血圧がかなり高いので、簡単には改善しないかも知れませんが、少しでも楽になればと思っています。
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2007年9月 8日 (土)
前立腺肥大によってPSAマーカーが高めになりますが、あまり高いとガンが疑われ、精密検査を受ける必要があります。
6年前にはじめて来られたNさん、前立腺肥大で下腹部痛や排尿トラブルがあり、顔はのぼせのような赤ら顔でしたので、<瀉火利湿顆粒>をお使いいただきました。その後順調なのでしばらくあいていましたが、2年前に細胞診でガンの疑いがあり、密封小線源治療を受けられました。その後PSAは下がったものの、頻尿は再び始まり相談に来られました。
今回は頻尿に加え、切迫性の排尿トラブルもありましたので、今までの経過も考慮し<瀉火利湿顆粒> と <六味丸>をお使いいただきました。
前回同様、使い始めて2週間で改善しはじめ、その後経過は良好です。前立腺肥大はやはり長い期間服用する必要がありそうです。
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2007年9月 7日 (金)
中高年男性に多い前立腺肥大、そしてそれが原因で排尿がスムースにいかず尿量が減少し、回数がふえるという悩みはたくさん聞かれます。
78歳のKさん、以前より前立腺肥大があり、昨年は内視鏡による部分切除手術を受けられたとのことでしたが、今年に再び排尿トラブルが生じたため相談に来られました。この様な相談はたくさんあり、よく使う<牛車腎気丸>と<猪苓湯>をお使いいただきました。
その少し後に、52歳のTさんが2年ぶりに来られ、前立腺炎で下腹痛や頻尿があり、座っていると特に調子が悪いとのことでしたので、以前にもお使いいただいていました<牛車腎気丸>をお使いいただきました。
いずれも1週間程度で改善の兆しが現れますが、前立腺が小さくなるわけではなく、排尿の力をつけてスムースにさせるもので、継続してお使いいただくことになります。
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2007年9月 5日 (水)
2002年より4年8ヶ月、フルに働いてくれたパソコンがリサイクル処分へ旅立ちます。
CPU速度やメモリ容量などが少なく、今日のソフトに対応できないだけでなく、よく使ったキーが接触不良を起こし、正常にキー入力できない状態になりました。
これを人間にたとえれば、高齢化で判断速度がおそく、記憶能力も低下して、最近の情報社会などの変化についていけない状態で、さらに足腰が弱って動きが悪い状態です。
人間の場合は漢方薬で何とかなりますが、パソコンは修理するより買い換えたほうが早くて安いのです。しかし長い間使ってきた機械だけに、生き物のように愛着があります。
『よく働いてくれてありがとう!記念写真をここに残しておくからね。』
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2007年9月 4日 (火)
同じ時期に、同じような疾患で相談を受けることがよくあります。
先日、店頭とメールでお受けしたご相談は、息子さんの生活と精神的な不安定に冠するものでした。一人は専門学校に通う息子が、家にいて学校も行かないし、昼夜逆転の生活で、イライラしたり、うつ気味だとのこと。もう一人は高校二年の息子さん、元々が神経質な性格なのですが、今では気に入らないことがあるとヒステリーみたいに頭を壁にぶつけたり、一日中寝ていたりするとのこと。
友達関係がうまくいかないとか、人とのコミニュケーションもうまくとれない、目標がさだまらないとか・・・。しかし年齢的にはじっくり考える年代ですし、あせることもないと思うのですが、競争社会という現実があり、親は不安がいっぱいなのです。
こんなとき漢方でできることは、イライラが強くて攻撃的な場合は<抑肝散>や、ヒステリックな状態には<甘麦大棗湯>などを使います。また不安感があるときにはハーブティの<シベリア人参茶>も人気があります。
いずれにしても本人の成長や夢を育てられるか等の問題で、時間をかけて解決されるものと思います。
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2007年9月 1日 (土)
便秘の話題でもう1題。
66歳の女性Kさん、昨年に便秘で相談に来られ、<ラクシュミ>と<ハーベルシー>を使っていただきました。ピッタリ合って、調子が良かったのですが、今年になって来られずどうされたかと思っていました。
そして半年ぶりに今日来店され、お話を伺ったところ、もっと適するものがないかと様々な便秘薬や食事の改善をしてきたがやっぱり前のものが一番良かったと、再び<ラクシュミ>と<ハーベルシー>を求めていかれました。
ラクシュミは食物繊維と乳酸菌、オリゴ糖などで構成され、便がすっきり出ますので、単に便秘薬では感じられない<爽快感>があります。腸内をきれいに保ち、健康維持のためにも良いものであることを説明し、理解いただきました。中高年の便秘の方にはおすすめの逸品です。
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