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2007年4月28日 (土)

なにもないのにイライラ感

ちょっとしたことでもイライラする方はありますが、思い当たる原因が何もないのにイライラするという方があります。

よく見られるのは更年期の症状を伴うケースです。このような場合<加味逍遙散>がよく使われますが、体質や状況によっては様々な漢方薬を使います。

49歳の女性、Iさん、わけもなくイライラし、のぼせがあるため鼻血が出るときもあるとのこと。当然<加味逍遙散>は以前からお使いいただいていましたが、あまり効果がはっきりしないとのことでした。

そこで、いわゆる陰虚による<虚火上炎>ととらえ、<滋陰降火>を基本にした煎じ薬と<天王補心丹>を使っていただきました。更年期と捉えるより、年齢とともに身体の水分のめぐりが悪くなり、身体の上と下の間で熱のバランスが崩れて、のぼせやイライラがでるケースと考えています。

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