眠りが浅い
不眠症のタイプは様々で、寝付かれない、途中で目覚める、夢を見る、物音が気になる、眠りが浅い、などがあります。
先日も不眠の話を書きましたが、
http://www.kanpou-ichizen.com/2006/10/post_e467.html
今日は少し異なるタイプの方の例です。
53歳の男性Mさん、以前より安定剤や睡眠導入剤をお使いでしたが、それらを減らすように努めておられ、漢方を求めてこられました。
タイプは、寝付かれない、音で目覚めやすい、眠りが浅い、などでした。舌苔は白苔で<脾虚水湿=胃腸が弱く、水分が残りやすい>ために起きている症状とおもわれました。
このタイプには<星火温胆湯>がピッタリで、温胆湯がお腹の水分代謝を高め、気分を安定させる生薬が効果を発揮します。Mさんは試しに7日分を適当に使っておられましたが、それでも良好とのこと。熟睡しやすくなったようです。しばらく続けると、さらに改善するものと思われます。
<星火温胆湯>は夢をよく見る方や、不安感や驚きやすい方には適する優れた漢方薬です。
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