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2006年10月11日 (水)

のどがつまる

咽がつまり、息苦しくなったり、声がかすれたりする症状はよくあるものですが、病院で検査を受けても異常ない時は打つ手もなく、ユーウツになります。

この症状を漢方では「梅核気」といい、梅の種が咽につまっているようなものと言います。いくつかのタイプがありますが、イライラしたり、めまいがする、痰が多く胸ぐるしい、咽が乾燥して咳が出やすいなどが多いようです。

26歳の男性、鉄道関係に勤められ1年余り、いろいろ気苦労も多いようで、春先からこの症状が気になり始め、検査を受けたが異常なしとのこと。夏からきつくなり相談にこられました。

体質から判断し、<半夏厚朴湯>を中心に使っていただきました。2週間程度で楽になってきましたが最近再び不調になったため、今回は気分を発散させる<柴胡剤>を加えてみました。

ストレスや緊張が原因になっている症状ですので、仕事の状況や環境により症状の変化が現れます。そして短期間での解決は難しいですが、お薬の調整をしつつ、安心感を持っていただくよう努めています。

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