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2006年10月31日 (火)

肝硬変のご相談

肝臓は沈黙の臓器といわれ、悪くなっていても自覚症状がなく、かなり悪くなって初めて検査に現れるというものです。知らない間に進行し、肝硬変になる方もあります。

44歳のKさん、昔から多量の飲酒を続け、現在γーGTPは400以上、肝硬変と診断されてから相談にこられました。既に黄疸の症状があり、顔や目は明らかに黄色く、また腹水も少しあるとのこと。

詳しいデータはなく、とりあえず肝臓の働きを助ける<超級廣禅顆粒>と<コンクレバン>をお使いいただきました。あわせて、今が人生の大きな転機にしてもらうため、アルコールをやめ、おなかの冷えるものや冷たいものを一切禁止することを約束しました。

そして20日後の今日来店されたのですが、顔色はすっかりきれいで少し赤みをさし、倦怠感もずいぶん減少し、朝起きが楽になったとの事。短期間にすっかり改善しました。近日中に病院へ行くとの事ですので検査結果が楽しみです。

服薬もさることながら、ご本人の固い決意と、奥様の厳しい対応が効を奏したようで、とてもうれしいい結果でした。

なお、新製品の<超級廣禅顆粒>は従来の<廣禅顆粒>より蛇胆が多く、難しい状況の場合にはお勧めの田七製品です。

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2006年10月30日 (月)

ホルモンに関する研修会

昨日は定例の<社内研修会>で内科の先生を講師にお願いし、性ホルモンに関する勉強を行いました。当店では不妊症に関するご相談が多く、ホルモンの話や質問もあり、タイムリーなテーマの学習でした。

その中のひとつ、最近米国では<DHEA>というホルモンが話題になっています。これは デヒドロエピアンドロステロンといわれ、副腎から分泌されて性ホルモンに変わる男性ホルモンなのです。

これは老化に関係するホルモンで、一般的には意欲を高め、身体を元気にしたり、運動選手では筋肉を増強するなどといわれます。

また、疾患に対しては、コレステロールを下げ、動脈硬化の予防や、糖尿病の改善、骨粗しょう症の予防などにも効果があると言われています。さらに認知症の予防として脳機能を改善するともいわれています。

日本ではまだ治験段階で、医薬品にはなっていませんが、婦人科では不妊治療に患者さんの自費負担で一分使われ始めています。米国ではサプリメントとして販売され、ネットを通じて日本にも入ってきています。

しかし、まだ新しいもので副作用なども不明ですし、とくに人間の根幹をコントロールしているホルモン系を乱すことがないのか、10年以上の単位で結果を検証されることになるでしょう。

新しいサプリメントはいつも危険と隣どおしです。安易に使って取り返しのつかないようなことにならないよう、充分気をつけてください。

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2006年10月28日 (土)

子供の病気と薬

子供の病気もたくさんあり、それに対応してお薬が使われますが、神経系に作用するような薬を使われているときは、『いいのかなあ?』と思ってしまいます。

例えば、最近相談を受けた中では、自家中毒のような症状に<抗不安薬系>で発作を抑制するとか、夜尿症で<抗うつ薬>を使うとかが使われています。これは標準的な治療で、決しておかしいことではないのですが、8歳までの子供で夜尿症はあっても当たり前という私の感覚です。

これらの症状には漢方薬は安全で、効果を発揮するのですが、あまり知られていないのが残念です。例えば<自家中毒>では<小柴胡湯>などいくつかありますし、夜尿症では<小建中湯>や<六味丸>などたくさんの種類があります。効果も早く、安全ですので、ぜひお知りおきください。

成長段階の子供には、薬だけでなく安心感を与える心のケアも必要です。病気と捉える前に、親の対応を振り返ることも大切ではないでしょうか。

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2006年10月26日 (木)

高齢者の便秘

高齢者の便秘薬は、強すぎると下痢になり体力低下を招きますので注意が必要です。

年齢と共に身体が乾燥するのと同様に腸の中も乾燥し、便は通過しにくくなり、便秘になりがちですが、漢方ではこの場合は<麻子仁丸>をつかいます。

85歳のKさん、5年以上のお付き合いで、時々便秘薬や皮膚掻痒症の薬を送ってほしいと電話がかかります。以前に病院でもらっていた麻子仁丸のエキス製剤より、当店の<麻子仁丸>の丸剤の方がスムースに便が出るとの事です。

主成分の麻子仁には、リノール酸、リノレン酸、などの油脂成分が含まれていて、便が腸内で滑りやすくなって排出されるので、お腹が渋るなどの心配がありませんし、腸に負担がかかりません。そして、煮出して抽出したエキス顆粒よりも生薬を粉砕して固めた丸剤の方が効果があります。Kさんも体調によってこれらの薬を上手に使っておられます。

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2006年10月25日 (水)

アトピーと過食

アトピーの方は、身体に熱を持つと赤みや痒みが増します。

その原因となるものは刺激性の食物や甘い物、便秘や外界からの温度がありますが、さらに過食も影響します。

26歳のMさん、頭部や首の周りが赤く痒みがあり、相談にこられました。ストレスを受けて悪化するということで、<柴胡清肝湯>や<消風散>などをお使いいただきましたがあまり改善せず、まぶたが腫れて痒みがひどくなるとのことでした。体質や処方から考えると悪化するとは考えられず、もういちど詳しく事情を聞くことにしました。

結果、ストレスによる悪化だけでなく、過食と拒食を繰り返しておられたとの事。皮膚の悪化原因はここにあったようです。そこでアトピーの薬に加えて、消化を促進し胃腸の負担を軽減する<晶三仙>を加えました。

当然ながら、初回から詳しく問診していたのですが、過食の話はなく、今後はお客様から聞かされなかったことまで察することの必要性を改めて学びました。

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2006年10月21日 (土)

眠りが浅い

不眠症のタイプは様々で、寝付かれない、途中で目覚める、夢を見る、物音が気になる、眠りが浅い、などがあります。

先日も不眠の話を書きましたが、

http://www.kanpou-ichizen.com/2006/10/post_e467.html

今日は少し異なるタイプの方の例です。

53歳の男性Mさん、以前より安定剤や睡眠導入剤をお使いでしたが、それらを減らすように努めておられ、漢方を求めてこられました。

タイプは、寝付かれない、音で目覚めやすい、眠りが浅い、などでした。舌苔は白苔で<脾虚水湿=胃腸が弱く、水分が残りやすい>ために起きている症状とおもわれました。

このタイプには<星火温胆湯>がピッタリで、温胆湯がお腹の水分代謝を高め、気分を安定させる生薬が効果を発揮します。Mさんは試しに7日分を適当に使っておられましたが、それでも良好とのこと。熟睡しやすくなったようです。しばらく続けると、さらに改善するものと思われます。

星火温胆湯>は夢をよく見る方や、不安感や驚きやすい方には適する優れた漢方薬です。

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2006年10月19日 (木)

咽がつまる

気が欝滞することによって咽がつまる話は先日も書きましたが、

http://www.kanpou-ichizen.com/2006/10/post_2c5c.html

今回短期間で改善した症例を紹介します。

56歳男性Yさん、逆流性食道炎の傾向があり、胸焼けしやすく、咽の違和感があるとのことで相談を受けました。

まずは<半夏厚朴湯>エキス剤をお使いいただきましたところ、20日ほど経過して咽の違和感が消えたとの報告を受けました。その後は減量して予防薬として継続していただくことになりました。この方は20年以上前に不安神経症になった経験があるとのことで、神経を使いやすく、気がふさがりやすい体質が元々あったようです。

今回の改善例は早いほうで、通常は2~3ヶ月をめどに考えています。それでも改善しない場合は煎じ薬がお勧めです。

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2006年10月18日 (水)

冷え症の始まり?

夜間が冷え始め、冷え症の相談が増えてきました。

単に冷え症だけでなく、冷えが原因となって頻尿、膀胱炎、生理痛、むくみ、関節痛など、様々な症状につながっています。体調不良の根源は冷えにあるといっても過言ではありません。

身体を温めるものはたくさんありますが、女性には<婦宝当帰膠>男性には<ケイギョク>胃中の冷えには<人参乾姜粒>をファーストチョイスにしています。

足が冷えると頭はのぼせやすく、カッカとなりやすいので? 男女ともご注意ください。

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2006年10月17日 (火)

蕁麻疹の話

蕁麻疹の話は何度か書きましたが

http://www.kanpou-ichizen.com/2006/09/post_fb17.html

http://www.kanpou-ichizen.com/2006/09/post_2d3d.html

症状によって様々な対応が必要な難しい疾患です。

26歳の女性Fさん、春や秋に毎年蕁麻疹が顔に出て、それが年々悪化傾向にあるとの相談を受けました。顔が赤く腫れるだけで、その他に特別な症状もなく、皮膚科でも特に原因はわからず、アレルギー体質によるものだろうといわれました。しかし年々悪化していくので、漢方で根本治療したいとのことでした。

漢方での体質判断は<表虚>と考えられ、炎症をとるための<涼解楽>と体質改善の<衛益顆粒>をお使いいただきました。

服用はじめて2日目から引きはじめ、4日ですっかり良くなったとのことで喜んでいただきました。その後は表虚体質の改善に<衛益顆粒>だけをお使いいただきました。

すべてこのような短時間で改善するものではありませんので念のため。

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2006年10月16日 (月)

ゾクゾクする寒気

風邪の初期に熱っぽくなる場合は<葛根湯>など、ゾクゾク寒気がする場合は<麻黄附子細辛湯>、咽が痛む場合は<天津感冒片>などをよく用いますが、症状によって使う風邪薬も異なります。

しかし、風邪でなくても身体の芯が冷えてゾクゾクするときはやはり<麻黄附子細辛湯>が良いようです。

42歳の女性Sさん、風邪症状はないが寒気がとれない、人参エキスや婦宝当帰膠を使ったが改善せず、相談にこられました。やはり<表裏とも陽虚>の状態で、上記の<麻黄附子細辛湯>を3日使っていただいたところゾクゾク感はとれました。そして、これから寒くなるので心配だとのことでしたので、<温補腎陽>の<真武湯>に変更して使っていただきました。

温める漢方薬もたくさんありますが、状況によって細かな対応が必要なケースが多々あります。

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2006年10月14日 (土)

この時期のお腹の張り

特別病気ではないが、お腹がパンパンにはって苦しい、ガスがでるというケースはよくあります。

原因は<気滞=神経的な疲れ>や<お腹の冷え>によるものが多く、この季節は冷えによって生じる方があります。

35歳の女性Sさん、昨年の10月にお腹が張り、苦しくなる、少し下痢気味との相談を受けました。これは冷えから生じたものと考え、<大建中湯>や<附子人参湯>を少し使っていただき、5日ほどで治りました。

そして1年ぶりに今日お越しになり、同様の症状が出たとのことで、前回と同じ漢方薬を使っていただきました。今回も短時間で改善することと思います。

先日のブログでも書きましたが、気候の変わり目で夜中や朝方にお腹が冷えやすい時期ですので注意が必要です。

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2006年10月12日 (木)

この時期の下痢・軟便

季節の変わり目で、朝夕が冷えるため胃腸の調子が崩れ、下痢や軟便になるかたがあります。

7年前にお越しいただいていたTさん、毎年この時期になるとおなかの調子が崩れるため電話をいただきます。

以前は<半夏瀉心湯>や<勝湿顆粒>など、状況に応じて使っていただきましたが、今回は元々胃弱なことも考え合わせ、<参苓白朮散>をお使いいただきました。この薬はおなかを温め、胃腸の力をつけ、生薬の<蓮肉>が止瀉効果がありますので、慢性的な軟便傾向の方にはよく使います。

ながいお付き合いで、年に1回でも電話をいただけるのはうれしいものです。

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2006年10月11日 (水)

のどがつまる

咽がつまり、息苦しくなったり、声がかすれたりする症状はよくあるものですが、病院で検査を受けても異常ない時は打つ手もなく、ユーウツになります。

この症状を漢方では「梅核気」といい、梅の種が咽につまっているようなものと言います。いくつかのタイプがありますが、イライラしたり、めまいがする、痰が多く胸ぐるしい、咽が乾燥して咳が出やすいなどが多いようです。

26歳の男性、鉄道関係に勤められ1年余り、いろいろ気苦労も多いようで、春先からこの症状が気になり始め、検査を受けたが異常なしとのこと。夏からきつくなり相談にこられました。

体質から判断し、<半夏厚朴湯>を中心に使っていただきました。2週間程度で楽になってきましたが最近再び不調になったため、今回は気分を発散させる<柴胡剤>を加えてみました。

ストレスや緊張が原因になっている症状ですので、仕事の状況や環境により症状の変化が現れます。そして短期間での解決は難しいですが、お薬の調整をしつつ、安心感を持っていただくよう努めています。

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2006年10月 9日 (月)

色とりどりの秋

街にいると、秋は風と空で感じられますが、田舎に行くと秋は色と味覚で感じるものですね。

少しばかり田舎の土地を借りて果樹を作っていますので、今日は秋をご覧下さい。

Ichizik        Imo

Kaki Kinoko

Kuri

Ginnan

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2006年10月 7日 (土)

ボディ・エンザイムとは

先日のTV番組「あるある大辞典Ⅱ」では、アメリカでブームの<ボディ・エンザイム>を紹介していました。これは、体内で働く酵素を外から摂取したり、体内で作りやすい状態にしたりする健康法です。

そのためには腸内をきれいにし、酵素の働きを良くする必要があるというもの。そして、溜まった便をを出すため、粉寒天やヨーグルト、オリゴ糖を含むハチミツなどをとると良いようです。

腸内の善玉菌は、いつも失われて減っていきますので補充が必要なのです。そこで手軽なのは当店でお勧めしている<ラクシュミ>で、<食物繊維・オリゴ糖・ビフィズス菌>が合わさって入っていますので、簡単で便利です。

NHKでも、大腸癌の予防には、食物繊維が必要で、これが腸内の善玉菌を育てる作用があり、且つ便通をよくするとの紹介がありました。

最近は肉食が多く、野菜の摂取、すなわち食物繊維の不足が大腸癌の増加に関連しているといわれていますので、スッキリ快便の<ラクシュミ>を試してみてください。

1日が楽しくなりますよ。

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2006年10月 5日 (木)

働きすぎを抑える漢方?

以前に日本人は働きすぎとよく言われましたが、今でも団塊の世代はその習慣が直らず、仕事ばかり考えている人が多いようです。

59歳の男性、神経が過敏で、以前にはパニック障害といわれたこともあったようですが、最近特にハイな状態が続き、奥様が心配して相談に来られました。

とはいっても、精神的に異常なわけでなく、休み無く働き、且つ遊ぶと言うことで、身体が持たないのではないかと思われたようです。

そこで、気分が高揚しやすいのを抑制するため<抑肝散>を使っていただきました。1ヵ月後、その様子をお聞きしたところ、おとなしくなり、しゃべるのも少し少なくなり、落ち着きを取り戻してきたとのこと。

抑肝散>は小児の疳の虫や神経症によく使われますが、おとなでも同様に効果があるようで、カッカしやすい方にはお勧めの漢方薬です。

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2006年10月 4日 (水)

長年の不眠症

不眠症の相談は多いのですが、すぐに改善できるタイプと、いくつかお薬を変えていってもうまくいかないケースがあります。

主に若い方や、夢を見る方、太っている方の不眠は改善が早く、高齢者の永年の不眠は難しいものです。

72歳の女性Oさん、ずいぶん昔から不眠の相談を受けていましたが、なかなかすっきり改善せず、時々薬を変えて使っていただいていました。この間その他の目的で漢方はいろいろお使いいただいていましたが、最近再び不眠が気になるとのこと。

そこで漢方薬はひと通り使い切ったので、今回は<シベリア人参茶>をお勧めしました。ところがこれが効いて、2日目から眠れるようになったとの報告をうけました。

この<シベリア人参茶>は、気分がユーウツな方や、不安感がある方で、特に女性にはよく効く経験があり、今回も女性だから合うだろうと思い使ったところ、良い結果を得られました。
非科学的で漢方とは無縁な話ですが、すばらしい商品であることを実感しました。

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2006年10月 2日 (月)

口周囲の湿疹

昨日の話にも関連しますが、先日中国におられる方と<skype>によるビデオチャットで対応しました。

32歳の女性Kさん、中国に留学中ですが、夏ごろに当地の果物をたくさん食べた後、口の周囲に湿疹が発症、赤く腫れて、ジクジクし、口唇の皮膚がめくれてくるというものでした。

その後日本に一時帰国し、医師の診察を受け、薬も服用されていましたが改善せず相談にこられました。

食物によるアレルギーだけでなく、ストレスによる肝熱と考えて、<瀉火利湿顆粒>や<五行草>を使っていただき、小康状態を保っていましたが、その後再び中国に戻られた後、再度悪化。

そこでskypeによるビデオチャットで話しながら処方を検討し、皮膚の力をつける<衛益顆粒>、胃熱をとる<茵陳蒿湯>、頭部に上っている熱をさます<涼解楽>を使っていただきました。また、外用に<瑞花露>を併用していただき、すっかり改善しました。

ビデオチャットは状態判断にとても役立つことを実感しています。

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2006年10月 1日 (日)

インターネットによるご相談

毎日たくさんの相談をお受けしていますが、特にこの夏多かったのが多汗症です。

いずれの疾患でもその体質的な原因はいくつもありますので、相談票で体質を判断し、それに対応する漢方薬を考えますが、多汗症の場合は複合要素が多く、難しい部類に入ります。

たとえば、身体に湿熱がこもっている場合は、熱を冷まし、湿を取り去るという方法で考えられますが、緊張により発汗するという精神的な要素が加わると、過敏な反応を抑制する漢方も必要になります。また、先天的な要素が含まれることもあり、メールでのご相談ではこれらがわかりにくいものです。携帯で写真を送っていただく場合もありますが、やはりできるだけご来店をお勧めしています。

皮膚病も同様で、状態を正確に把握するためには写真か来店をお勧めしていますが、現在<skype>や<messenger>でカメラを使い通信している方もありますので、今後さらにカメラを活用していきたいと思います。

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