2006年9月30日 (土)
肝炎には、経口感染のA・E型と血液感染のB・C・D・G型があります。
中国ではこのうちのA型、E型肝炎が衛生状態の悪い地方で流行することもあるようです。特に春から秋にかけては、食べ物による経口感染のA型が増えます。
日本ではあまり気にしたことがないのですが、中国に滞在していたYさんの話を聞いて、思い出しました。そして、再度仕事で長期間中国に行くかもしれないので、どうしたらよいか相談にこられました。完全な予防は難しいですが、少しでも役立つものとして、<廣禅顆粒>と<板藍茶>を紹介しました。
<廣禅顆粒>は中国では有名な肝炎の薬<片仔廣>のメーカーが日本向けに作った健康食品で、これに使われている田七人参は<片仔廣>に使われているものと同じで優れたものです。
また<板藍茶>は板藍根のエキスで、以前中国でSARSが流行したとき板藍根が大量に売れ、品切れになったというものです。
とにかくYさんが無事に中国で過ごされることを祈っています。
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2006年9月28日 (木)
先日の新聞記事の話ですが、血管を広げる作用がある一酸化窒素(NO)が、血管内で増えるメカニズムが解明されたとの内容が掲載されました。
このNOの作用は、血管の外側にある平滑筋がゆるみ、血管が広がりやすくなることで、血圧の調節作用があるというものです。難しい話はわかりませんが、<冠元顆粒>の作用を説明するときに、NOによって血管が拡張して血圧が下がるのですということと同じです。そして記事では、NOを増やすものとして<ニンニクのにおい成分のアリシン>も同様に作用するとのことです。
このような記事が出ると、一斉にニンニクが売れるということがあり、あるいはニンニクに偏ってしまう方も出るのではと危惧します。食べすぎは胃腸を刺激し、マイナス面があります。報道内容は正しいことなのでしょうが、消費者の捉え方は間違ったものになりがちで、マスコミは「ニンニクを多く食べれば良いということではない」などの注意も書くべきとつくづく思いました。
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2006年9月26日 (火)
朝夕涼しくなり、そろそろ冷え症の相談が増える季節になりました。
冷えの原因も様々で、一般的に多いのは血液不足や、血流不良、水分過多によるものなどですが、時々<気滞>による手足の冷えの相談があります。これは、ストレスによって、血流が悪化し、陽気が四肢にまで及ばないものです。
以前の話ですが、40歳のTさん、冷え症でいろいろな漢方薬を試したが、どれも効かないため相談にこられ、<婦宝当帰膠>やストレスの影響を軽減する<四逆散>を使っていただきましたところ、いちばん良かったとのことことでした。
同様の相談でこられた67歳のHさん、手足が冷たく、ジンジンして痺れるとのこと。夏でも同様で、ホカロンを張っているとのことでした。これは単なる冷えではなく、ストレスによるものと思い確認したところ、家庭での心配事があるとのこと。そこで体を温め元気をつける<婦宝当帰膠>と気の流れをよくする<加味逍遥散>を使っていただきました。
冷えも状態を詳しくお聞きし、対応するように心がけています。
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2006年9月23日 (土)
秋晴れの休日、久々に植物観察と渓流つりを楽しみました。
ところが肝心のデジカメを忘れて、気が付いたときはすでに山中!しかたなく、ケータイで撮りました。
この時期は田んぼの畦に咲く彼岸花(彼岸根)や、桔梗(桔梗の根)、りんどう(竜胆)、じゃのひげ(麦門冬)、エビスグサ(決明子)などの花が咲いています。いずれも生薬として漢方薬の原料になります。
今日は山中でヤマトリカブトの群生をみつけました。根には毒性がありますが、減毒し(附子)として使われる重要な生薬なのです。
この時期山を歩いてみませんか!
琵琶湖を望む
トリカブトの紫の花
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2006年9月22日 (金)
カラダをきちんと磨いて、もっと輝く。そんな前向きな女性たちのための実用誌として知られる「ボディプラス」に当店が掲載されました。
今回は『漢方薬のオーダーメイド処方で、根本からしっかり体質改善』というタイトルで、読者モデルの米田さんが来店され、問診や舌診、血流測定などを行なって体質判断をし、消化器系と血流改善をアドバイスをさせていただきました。
当店の四条店・市兵衛薬局は四条烏丸のオフィス街にあるため若い女性がたくさん来られています。ゆったりとして気軽に相談できる雰囲気ですので、初めての方も安心してお越しください。
なお、「ボディプラス」は実業之日本社が発行する月刊誌です。

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2006年9月21日 (木)
犬でもド人間と同様にドライアイがあり、ひどくなると目が赤く炎症を起こし、目やにが増えてきます。
2週間前にお問い合わせいただいたTさんの飼い犬(名前不詳)、目やにが出てかわいそうとのことで<麦門冬湯>をお使いいただきました。その結果が今日報告あり、かなり良くなったので、しばらく続けたいとのことでした。
漢方薬の使用量は体重換算して適正量を決めていますが、人間より犬のほうが薬が効きやすいように思われます。ぜひお試しください。
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2006年9月20日 (水)
漢方薬は用途により、即効性のあるものや、しばらく服用するもの、長期間服用を要するものなど様々です。
このうち長期間に渡るものはなかなか継続されないケースが多く、結果が明らかにならない場合があります。例えば、糖尿病やアトピーは少し良くなると止めてしまわれて続かない方が多いのです。
37歳Mさん、脱毛のため他店で煎じ薬を買っておられ、今まで5年間毎日煎じてこられたとのこと。脱毛は服用し始めて1年くらいから改善の傾向が現れ、現在では全快していますが、安心の為に続けたいと言われていました。
これほど継続している方は珍しいのですが、本来体質改善を考えるなら、それなりの期間が必要なことを今回実感しました。
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2006年9月19日 (火)
中医学と中成薬の普及を進めている「日本中医薬研究会」の全国大会が、当地 京都で開催されました。
総勢700人の大会議と懇親会が出来るのは、京都では都ホテルぐらいでしょうか?さすがに圧巻ものでした。
今回は<中国中医研究院>の教授<陳 可冀>先生が、<冠元顆粒>をテーマに講演されました。
先生は<冠心Ⅱ号複方>という処方の研究をはじめた方で、その後この研究成果として<冠元顆粒>が生まれました。いわば生みの親の1人です。
そして、この薬が微小循環に大いに役立ち、最近言われるメタボリック・シンドロームによる心臓病などに重要な役割を果たす漢方薬であることを学びました。中国では丹参製剤の注射タイプもあり日本より進んでいますが、さらにこれらの中成薬が日本で普及し、皆様の健康に役立つものと期待しています。
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2006年9月16日 (土)
皮膚病は症状が多岐で、皮膚科では様々な診断名が下されますが、漢方では病名にこだわらず、出ている症状から漢方薬を決めていきます。
11歳の女子Hさん、背中や腹部に赤い発疹が出て、全身に広がってきた、温まると痒く、寝ているときも痒い、汗をよくかく、とのことでした。皮膚科では蕁麻疹との診断でしたがよくならないので相談に来られました。
状態をよく見ると蕁麻疹というより、あせものようでしたので、上昇する熱を冷ます<荊芥連翹湯>と<黄連解毒湯>を使っていただき、あわせて<桃の葉>を入浴剤として併用いただきました。
1週間後にこられ、上半身はほとんど発疹や赤みが引いて、かゆみもなくなり、予想以上の早い改善でした。まだ下半身に残っているとのことでしたので、今度は<桃の葉>でローションを作っていただき、スプレーしてもらうように伝えました。
この例は、皮膚科で蕁麻疹と診断されたが、実はあせもだったというものです。ついつい蕁麻疹という診断名に惑わされますが、症状と体質で考えることが大切なこととを再認識しました。
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2006年9月15日 (金)
子供のアトピーの多くは親からの遺伝性のものです。1歳までに発症することが多いのですが、親はステロイドを使いたくないし、対応に苦慮されています。
幼児の場合は痒みを我慢をすることもできず、強く引っ掻きますので肌が荒れ、かわいそうな状態になります。また、漢方薬も大人のアトピーのように強い清熱剤は使えず、また飲むことも出来ないので、その代わりに外用で改善をはかります。
3歳のSちゃん、生後5ヶ月から関節部位に赤みが発症し、昨年の秋からは全身に広がり悪化してきました。皮膚は乾燥が激しく粉を吹くような状態で、部分的にひび割れし、痛々しいです。
身体は冷えやすく、食物のアレルギーもあるようでしたので、子供のアトピー治療の基本と考える<胃腸の機能を高める> <アレルギー体質改善>をすることに加え滋陰(乾燥状態を改善する)のために、<小建中湯> と<六味丸>を使っていただきました。いずれも昔から子供の発達促進に使われてきたものです。
そして外用には<漢方生薬を使った浴剤>と<瑞花露>を使っていただきました。これらにより、しっかり保湿し炎症を鎮めるようにします。乾燥が治まると痒みは治まるものと考えています。
また、アメリカから取り寄せられたサプリメントを使ってから、かえって悪化したとのことでしたので、全面的に中止していただきました。サプリメントは化学合生物が多く含まれていますので、幼児に対しては注意が必要です。
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2006年9月14日 (木)
先日のメルマガで不眠の漢方特集を書きましたが、
http://kanpou.cocolog-nifty.com/kanpou/2006/09/_20060912_8642.html
漢方薬以外にも不眠に使うものがありますので追記します。
47歳の女性Mさん、もともと心療内科にかかっておられましたが、西洋薬を思い切ってやめ、漢方薬に変えられ順調に経過していました。
今回海外に出かけるにあたり、準備などで神経が疲れ気味で、みぞおちがつまり苦しくなる、睡眠が浅いとの相談を受けました。漢方では<心下痞硬>という状態の神経的な緊張によるもので、<四逆散など>と、リラックスティとして女性に人気のある<シベリア人参茶>をお使いいただきました。
2日後に来られ、すごく楽になり、睡眠も<シベリア人参茶>だけでよく寝られたと喜んでいただきました。そして、ご主人もこれを飲んだところ熟睡できたので、しばらく続けたいといわれたとのことでした。
ハーブティも漢方以上に効果を発揮することがあり、上手に紹介していきたいと思いました。
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2006年9月13日 (水)
昨日のテレビ朝日の番組で口臭の話がありました。
通常、口臭は<胃腸の機能低下><過食によるもたれ><血糖値が高い><歯周病>などが原因となり、それぞれに対応して改善する漢方薬はあります。以前にもメルマガで紹介しましたので参考にご覧ください。
http://kanpou.cocolog-nifty.com/kanpou/2006/06/20060620_872c.html
しかし、これらの要因がなく、他人から言われたことがきっかけで、心理的に過敏になって「口臭がある」というのを『自臭症』というようです。
このような相談は店頭でもよくあります。明らかに精神的なものとわかる場合でも、カウンセリングに加え、<ササヘルス>を使っていただきます。これを使うことで、良くなっていくと安心感が芽生えると、心理的効果が早くでます。
心の病は難しいですが、『大丈夫!気にしないで』というだけでなく、薬によってさらに安心感が出るという、いわばプラセボ効果(薬を飲んだという意識から治療効果が出ること)ですね。
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2006年9月11日 (月)
蕁麻疹は年間を通して相談がありますが、この2ヶ月間は不思議なほどに多くありました。
蕁麻疹の原因は様々で、
アレルギーによるもの、
食事に関連するもの、
汗によるもの、
ストレスに伴うもの、
皮ふの弱さによるものなど、
たくさんあります。
しかし、相談にこられる方のほとんどが、原因不明! はっきりとした原因がわからないものです。
医院では抗アレルギー剤が使われますが、漢方薬にはたくさんの種類があります。ただし、短期間で改善するものと、漢方薬をいろいろ変えてもなかなか改善しないケースがあり、難しい疾患です。
29歳男性Tさん、以前から春や秋の季節の変わり目に発症し、今年も先週からはじまりました。紅丘疹多数出て、夜間は痒みが酷く、冷やすと少し楽になるとのことでした。季節の変わり目によく出ることや、汗をあまりかかないことを判断基準として、<消風散> と <麻黄剤>を使っていただきました。
そして1週間後、痒みはほとんどなくなり、赤みも少なくなってきました。赤みのあったところは色が黒く残っていますが、落ち着いたようです。また、手のひらにあった水疱も消え、新しい皮ふが再生してきました。
これはうまく改善したケースですが、すべてがうまく行くわけではありません。
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2006年9月10日 (日)
趣味でやっている果樹園でイチジクが実り始め、初物を取ってきました。
3年目の木でまだ低木なのに果実はしっかりと付き、生命力を感じさせる植物です。
イチジクは<無花果>といい、漢方では清熱解毒・潤腸の効能を利用し、咽の痛みや、便秘、痔などに使います。食べ過ぎると便通が良くなりすぎるかも?
季節の食べ物をお楽しみください。
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2006年9月 8日 (金)
自律神経失調による胸の痛みについて、先日のブログで紹介しました。
http://www.kanpou-ichizen.com/2006/08/post_fd19.html
Mさんはその後2週間<抑肝散>などの漢方薬を服用した後来店、経過報告を受けました。そして、急に胸が痛くなるという発作の回数が軽減し、食べてもいないのにゲップが出るという症状や、足や背中が突然ピクピクするという症状もなくなったとのこと。予想以上に早く変化が現れて一安心でした。
漢方薬の効果だけでなく、お越しいただいたときにゆっくりとお話を聞き、こういった症状はよくあることや、心臓が悪化していくという心配はないことなど、いわゆるカウンセリングの効果が大いにあったと思われます。Mさんも当店で話を聞いて安心したら、なにかすごく楽になって、それで良くなってきたのかもと話しておられました。
気の病は話を聞くことが改善のポイントになることをいつも感じています。
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2006年9月 7日 (木)
脚がしびれたり、こわばる原因はいくつかありますが、病院で検査を受けても特に疾患がないと判断された場合は漢方がよく効きます。
高齢者の場合は<腎虚>で足腰の弱りが、若い方の場合は冷えや血流悪化が原因となるケースが多いようです。
38歳の女性Yさん、元々低血圧で冷え性で子宮筋腫がある方でした。そして、ふくらはぎがだるく、脚がしびれるときもあるとのことで相談にこられました。
まずは身体を温め、血流をよくするため補血剤の<婦宝当帰膠>と活血剤の<冠元顆粒>を少量加えて使っていただきました。
1ヵ月後の今日度来店され、だるさとしびれはほとんど改善したとのことでした。そして今度は朝起きの辛さを改善したいとのことでしたので、今回は<八味丸>を加えてお使いいただきました。血圧が低いために朝起きが辛いのでしょうが、身体を温めて元気をつける補腎剤<八味丸>が効果をあらわすものと思います。
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2006年9月 6日 (水)
サージ(沙棘)は、チベット医学やモンゴル医学で昔から利用されてきたグミ科の植物で、先日の中国訪問時には高山病予防のため皆さんに飲んでいただいた話を書きました。
http://www.kanpou-ichizen.com/2006/09/post_73b9.html
サージの含有成分は200種類を超えますが、中でもビタミンEやC,βカロチンやフラボノイドが多く含まれています。一般的にビタミンCには抗酸化作用があり、またフラボノイド類には血液の流れをよくする作用があります。さらにサージの特徴は完全な天然物であることです。
その時に持ち帰ったサージ・ジュースを試飲してみました。
缶入りジュースタイプと、粉末を水に溶くタイプで、いずれも四川省にある四姑娘山の高地に自生するサージの木からとったものとのことです。味はリンゴジュースとオレンジジュースを混ぜたようで?ほのかなグミの香りがして美味しいものでした。酸味があるためか、なんとなく<効きそう>という感じで味わいました。
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2006年9月 4日 (月)
ニキビ、吹出物、肌荒れの相談はたくさんありその原因も様々です。
元々の体質、生活時間の乱れ、食べ物の偏りなどが多いのですが、女性の場合は生理不順と関連しているケースがあります。ホルモンバランスが崩れると、生理が乱れ、合わせて肌のトラブルや神経的なトラブルが生じます。
21歳の女子学生さんがニキビの相談に来られました。こめかみや眉間、頬などに白い発疹が多数ありますが、かゆみや痛みがなく、ジクジクすることもないとのこと。くわしく話を聞いて行くうちに、昨年から生理が来ていないとのこと、またダイエットをしていて体重が変動していて、身体も不安定な状態でした。
そこで<ニキビの正体は生理不順にあり>と考え、お肌の話から生理の話に切り替え、将来のために早く改善することが必要とお話しました。そして<婦宝当帰膠><加味逍遥散><桂枝茯苓丸>をまず1ヶ月使うようおすすめしました。
閉経の場合は、薬もしっかり使い、早く回復させることがポイントとなります。そして生理不順は不妊の原因のひとつで、一生の問題になる大切なことと理解していただきました。
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2006年9月 2日 (土)
中国で人気No1の<世界遺産・九塞溝>はこの時期がシーズンで、毎日1万人が訪れています。入り口からは環境保全のため一般車は通行禁止、専用のバスだけが通行できるようになっています。
ここから先には多くの滝や湖が連なり、そしてそれぞれの色が輝いて言葉では言い表せない美しさです。
この地域から四姑娘山にかけてが<サージ>が生える地域。赤い実をつけたサージ(と思われる)木を見つけました。地元ではよく食べるとの事です。
今日、地球環境破壊が問題になっていますが、このような自然に触れるたびに、守っていくことの重要さを感じます。
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2006年9月 1日 (金)
成都から飛行機で40分、高度3100mの位置にある九塞・黄龍空港に着くと、高度の急な変化のためにめまいや頭痛など、高山病のような症状が現れました。
さらにそこから800m上ったところに世界遺産<黄龍>の景勝地があります。従来は徒歩で登っていたのですが、今年7月にロープウエイが開通し、簡単に登れるようになりました。
<黄龍>の特徴は川の流れが段々畑のような堰をつくり、それぞれの池が色鮮やかで輝き、自然に出来たとは思われない光景にあります。
このような高山に登るときは、高山病予防のために<サージ>が良いと言われ、今回参加メンバー全員が使ってみました。<サージ>はグミ科の植物で、その実の成分が血液中の酸素濃度を上げるといわれているものです。
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