ぎっくり腰は突然に起こる腰痛で、原因は筋肉や筋膜、軟骨などの損傷によるものです。
実は私自身が先日ぎっくり腰を起こし、ブログも書けないほど重症でしたので、その経過を紹介します。
発症したのはシャワーに入ろうと思い腰を曲げた時、グキッといった瞬間に力が抜け座り込んでしまいました。声も出せないほどで、とりあえず這いつくばって居間まで移動、それ以降は姿勢を変えることすら出来ない状態になりました。
それから1日目は当然寝たきり、少し姿勢を変えようと腰に痛みと痙攣がおこり、背中の筋肉は緊張して硬くなっていましたので<芍薬甘草湯>と<イーパオ> を飲み安静にするだけでした。初期の段階では、マッサージなどは返って悪化の要因になりますので、安静にすることが一番です。
2日目に入って、少し足の位置を変えたり身体を回転する程度出来るようになり、初めて<ラークバン>という小さな円皮針による浅い針治療から始めました。夕刻からは杖をついて立てるようになり、本格的な針灸治療開始しました。そして3日目にようやく杖で支えながらも立って歩けるようになりました。
ぎっくり腰の針灸治療は、実証の方には早くから治療しますが、虚証の方には時間をかけて少しづつ刺激を増していきます。また、直接患部に鍼をするのでなく、手足などの離れたところから少しづつ患部に近づけていくことも大事です。
ぎっくり腰は繰り返すごとに重篤になります。私は今回で3回目ですが、2日間寝込んだのは初めてで、次回は3日間動けないだろうと予測されます。
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