2006年7月31日 (月)
めまいの話は何度か書いていますが、先週も短期間で改善した例がありましたので紹介します。
45歳の男性Hさん、急な動き方をするとめまいを起こしそうで、ゆっくり歩いて相談に入って来られました。体格は肥満気味、水肥りで、6月頃~めまいがひどくなり、横揺れ氏、ムカムカし、耳閉感があり、頭重感があるとのことでした。
詳しく聞くと1日に3,5リットルほどの水分をとっておられ、明らかに水毒(湿困脾胃)状態でした。親が脳梗塞であったので、血液が粘るのを防ぐため多めに摂ってたとのことでした。
そこでまずは口渇をとめるために<五苓散>を使い、身体に溜まった<湿>をとるため<温胆湯>を併用していただきました。あわせて水分摂取を極力減らすようにしていただきました。
1週間後に来店され、あれほど口が乾いていたのがなくなり、自然と水分が減り、めまいがほとんどなくなりました。すごい早い改善でしたがまだ完全ではないので暫く続けていただいています。
水毒によるめまいは、いつも早い改善が見られます。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月29日 (土)
5月に、冷え症と長引く咳でお越しいただいた40歳の女性Tさん、今日はご主人とお越しいただきました。
最初来られた時は,咳に<平喘顆粒> 冷えに<婦宝当帰膠>をお使いいただきましたが、咳は1週間で治まり、婦宝当帰膠だけ続けていただいていました。
そして今日お聞きした話では、冷えは改善し、朝起きの辛さがなくなり、元気になったとのこと。さらに、足の爪の下から新しい爪が生まれてきて、上の古い爪がとれたとか。
<婦宝当帰膠>で代謝が上り、細胞の活性化に繋がったのは理解できますが、爪が生え代わったことは驚きでした。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月28日 (金)
当店に長い間お越しのMさん、元々肝臓トラブルに関連して<田七人参>をお使いいただいていましたが、最近は微細梗塞がわかり<冠元顆粒>を併用していただいています。
この方から今日聞いた話ですが、飼っているネコが、夏になると血便が出るときがあり、その都度ハチミツに<田七人参>を混ぜて食べさせると、すぐに止まって元気になるのでネコも喜んで飲むとのことです。
もちろん止血に<田七>は昔から使っていましたが、ネコが元気になるというのは初めて知りました。ぜひ試してみて下さい。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月27日 (木)
6月にメールで相談を受けました8才の子供さんの夜尿症が改善し、今回ご報告いただきました。
この子供さんは、体格が良いのですが身体の水分も少し多いようでした。そのため、パジャマだけでなく布団まで濡れるほどでしたので、オムツをすることもあったようです。しかし大きくなるにつれ外泊も増えますし、学校では林間学校などがあり、心配されメールをいただきました。
そこで、身体の水分を発散させてくれる<麻黄湯>と神経質になっていると思われたので、気分を安心させる<竜骨牡蛎湯>を併用しました。
そのご1週間でとまり、以降順調に経過しているとのことで、今回別件のメールに合わせてご報告いただきました
『 6月22日に子供のおねしょの薬をおくっていただきました。飲み始めて1週間で、ぴたりとおねしょをしなくなりました。ありがとうございました。』
これからは安心して外泊ができるようになり、当店もとても嬉しい結果でした。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月26日 (水)
長い間お越しいただいているKさんのお母さんは88歳で、ほぼ寝たきり状態です。
元々胃下垂があり、胃弱なため、食べ過ぎたら下痢や腹痛をおこしておられました。医師からは止瀉薬や胃腸薬をもらわれたのですが、調節が難しく、そのためKさんも世話が大変なため、漢方薬を使うことになりました。
体が冷えて、おなかも冷たいとのことでしたので<真武湯>のエキス顆粒と<人参湯>をあわせて使っていただいたところお腹は温まったのですが、まだ軟便気味とのこと。そこで<参苓白朮散>に変更しました。
その後これらの薬を交互に使っていただき、すっかり改善し、現在は1日1回の服用で順調とのことです。
高齢者には漢方薬の穏やかな効き目がピッタシのようです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月25日 (火)
先日のTV番組「発掘!あるある大事典II」では、暑さに対する人間の体質は「熱体質」「寒体質」に分けられるというテーマでした。
その内容は、汗をかきやすい人は「熱体質」、かきにくい人は「寒体質」で、体内水分量が少ない熱体質の方が熱がこもりやすく夏バテしやすいとのこと。
漢方では<熱証・寒証>といい、いわゆる<熱がりタイプ>と<冷え性タイプ>でとらえます。
そして、熱がりは水分を摂っても汗で発散してしまいますので、単に水を補給するのでなく、例えば<麦味参顆粒>のような<補陰作用=細胞に水分を保持させる>ような漢方薬を使い、疲労を軽減します。
また、冷え性タイプは水分を身体に保持しやすく、それがまた冷えを生むという悪循環に陥るのです。そこで、夏でも身体を温め、代謝をアップするようなもの、例えば<婦宝当帰膠>や<コンクレバン>を用いることにより、余分な水分を溜め込まなくなります。
食べ物ではTVでも紹介のように、熱証の方はトマト、キュウリ、ナスなどの夏の野菜で身体の熱を冷まし、冷え性の方はネギ、ニンニク、ショウガなどで胃腸の働きを高め、水はけをよくします。
これらの考え方は、昔から漢方の基本にあります。
| 固定リンク
|
| トラックバック (1)
|
2006年7月23日 (日)
昨日は雨の中、果樹の生育を見つつ植物を見て歩きました。ちょうど<ノウゼンカズラ>の花が咲く時期で、鮮やかな赤色の大輪が咲いていました。
ノウゼンカズラは日本ではあまり好まれない植物のように聞きますが、ノウゼンカズラ科の<キササゲ>は各地で民間薬として、腎炎や脚気の浮腫、妊娠浮腫に、<南蛮毛:ナンバンゲ>とともに用いられてきました。
また、<タヒボ茶>の原料は、ノウゼンカズラ科のタベブイア・アベラネダエという樹木から削りだしています。
赤い花を見て、いろいろなところに生かされていることを思い出しました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月22日 (土)
以前から来られている68歳の女性Kさん。7月の上旬から足首がや足指付近が赤くなって脹れあがり、痛いとの相談を受けました。
当然、整形外科を既に受診され、通風や、リウマチなどの疾患の検査を受けられましたが、尿酸値も血液検査値も異常なく、CRP(炎症反応)も正常範囲で、原因不明とのこと。そこで、少し大きい病院の診察も受けられましたが、医師の診断はマチマチで、確定診断がなく、結局原因不明の関節炎だろうということになりました。
当店では原因に係わらず、炎症を沈め、浮腫をとる目的で<越婢加朮湯>と<イーパオ>を使っていただきました。1週間後、脹れは引き、痛みも軽くなり、押さない限りは問題ないところまで改善しました。
Kさんはその間もMRIなどの検査を受けておられたのですが、すべて正常で、やはり原因不明状態でした。そして漢方薬が切れて後、また腫れが出てきたため、再び来られました。
今回は<よく苡仁湯>と<イーパオ>を使っていただきました。
この症状は、長引く梅雨により<湿>が身体に停滞して起こっているものと考えています。そして梅雨が明ければ改善するのではと思います。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月20日 (木)
先週、神奈川県の中学校の生徒さんが体験学習のため9人のグループで来られました。
この学校では探究心を育むことの教育の一環として、フィールドワークをされているのです。今回こられた方のテーマは『脳卒中を予防する漢方薬』という難しいテーマでした。
ちょうど当日は今年度最高の暑さで、神奈川県に比べると京都は風がなく蒸し暑いためみなさんグッタリ!。 そこで話は簡単にして、調剤や鍼灸治療の見学と、漢方生薬を手に触れてもらうなどで漢方に親しんでいただきました。
少しでも漢方に関心を持っていただく機会になったかと思います。
お疲れさま~。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月18日 (火)
昨日の続きで、水イボの話です。
6歳の女の子、脇の下や腹部に水イボができたため、お母さんがホームページをご覧になり相談してこられました。
この子供さんの場合は<板藍茶>と<ヨクイニン>をお使いいただき、3ヶ月を経てすっかり改善しました。
その後は体質改善を目標に、胃腸の働きを良くし、水分代謝をよくする<六君子湯>と再発予防のための<ヨクイニン>を併用していただいています。
このお子さんの場合は予想以上に時間がかかった症例です。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月17日 (月)
子供の疾患で多いもののひとつに<水イボ>があります。
以前よりお越しのお母さんから水イボのお問い合わせをいただき、その後早い改善が見られましたので紹介します。
『3歳半になる娘が今年の5月ごろに肘裏に5ミリぐらい大きさの水いぼが2つができ、皮膚科でもらった塗り薬を毎日朝晩塗ってます。漢方の方法も試してみたいのですが、飲みやすいものがありませんか?』とのことでした。
しばらくして来店され、状況をみた結果<五行草茶>と<ヨクイニン>のエキス剤をお使いいただきました。
そして1週間後にその結果をメールで報告いただきました。
『さっそく、先生からいただいた<五行草茶>と<ヨクイニン>を飲ませたところ、なんと2日目に母親イボがすでに小さくなり始め、一週間経った今は見えないぐらいまで治っています。これほどてきめんな効果がでると思わなかったので、正直に驚いています。感謝のお礼を申し上げます。』と喜んでいただきました。
これほど早く効くとは・・・予想外でした。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月16日 (日)
お客様用にお土産を買ってきました。
ここでしか手に入らない?もので、京蒔絵と日本手拭です。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月15日 (土)
今日は宵々山で、お囃子も始まりにぎやかになっています。

周辺では夕方から夜店が出はじめました。
今年は15、16、17日と休みの方が多く、最高の人出となるのではと言われています。車も混雑でお客さまも来れないため、当店は開店休業状態となりそうです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月14日 (金)
鉾の上に乗ると意外と高く、丁度バスの屋根に乗った気分です。
ここからはまた違った京都が感じられます。長刀鉾と函谷鉾です。

| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月13日 (木)
すっかり出来上がった<長刀鉾>の周りは、観光客や写真家でいっぱいです。ここでしか買えないお土産もたくさんあります。
立て札には長刀鉾のいわれや歴史が書かれています。
巡行の日に<お稚児さん>がのるのはこの鉾だけで、また毎年行われるくじとり(進行順番をきめるくじ引き)が不要で、いつも先頭を行くのがこの鉾なのです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月12日 (水)
今年は雨降りの日が少ないため、組み立ても順調で、ほぼ完成です。鉾の屋根についている金の<しゃちほこ?>も輝いていました。
細かい縄の芸術も、長年引き継がれてきた技術でしょうか。間近でみると、とても美しいものです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月11日 (火)
台車も組みあがり、各柱を固定する縄の芸術が大変美しいです。
今日は横向きに組み立てた鉾を引いて起こし、背の高~い山鉾となる日です。写真をとろうと見に行ったら既に立ち上がっていました。残念~!

| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月10日 (月)
今日から鉾の組み立てが始まりました。
四条通の1車線は鉾専用になり、車も混雑しています。鉾は台車の組み立てから始まり、釘を全く使わずホゾ穴に突起を差込み、縄で締めていく方法で、慣れた手つきで職人さんが組み上げていきます。

長刀鉾の収納所から部品が順次出てきますが、今日は車輪も出ていました。

これらの鉾や収納所、巡行などの維持費は多くの方の寄付で支えられているようです。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 8日 (土)
京都の夏を彩る祇園祭は、平安時代の869年より始まったという、すご~い歴史があります。そのクライマックスは17日の山鉾巡行ですが、それまでにはたくさんの関連行事が行われます。
当店が位置する<豊園>というところでは、17日神幸行列の供をする御真榊が豊園社建てられます。真榊台は疫病を除けに祈るためで、昔はあちこちにあったようですが、現在はこの豊園1箇所しか残っていません。
町内ではこのような札を入り口に貼って祝っています。
一方、鉾が立ち並ぶ四条通では、提灯飾りがつけられ、山鉾の案内図も出ています。
10日から山鉾の組み立てが始まりますが、すでに人出が多く、お祭りの雰囲気が高まっています。

| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 7日 (金)
暑くなってくると身体に熱がこもり、また汗のためにアトピーの方にとっては注意が必要な季節です。赤みが強くなったり、汗でかゆみが強くなったり様々です。
26歳の女性Hさん、先月アトピーで相談に来られました。子供の頃に発症したのですが、大学時代に再び悪化し、その後症状が続いていました。首周りや顔に紅斑がひどく、肌は乾燥し、皮ふが剥落し、夜間にかゆみ強く、便秘気味とのこと。
そこで<涼血清営顆粒>や<温清飲>などを使っていただいた後、便通は良くなり、熱感も引き、皮膚の剥落はなくなり、赤みも改善しました。
涼血清営顆粒は<血熱>を冷まし、便通を良くする事で体内にこもる熱を下すもので、早い効果が期待できます。最近暑くなってきたので少し清熱剤を増やし、継続していただいています。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 6日 (木)
以前にも舌炎の話を書きましたが
http://www.kanpou-ichizen.com/2006/03/post_9f17.html
http://www.kanpou-ichizen.com/2006/03/post_981d.html
いろいろな体質的原因があり、漢方薬も様々です。
58歳の女性Mさん、時々舌の扁縁部(横側)があれて痛み、少し陥没気味で、朝方は比較的ましですが、夜になると痛みが強くなるとのこと。
元々は下肢の冷えなどで来られていた方で、舌診では胖大で淡舌、すなわち気血両虚が明らかでした。そこで補気・補陰を目標に、麦門冬や人参が含まれる<麦味参>をお使いいただきました。
最初は3日分ずつ様子を見ながら使っておられましたが、10日ほど経って痛みがほとんどなくなりました。まだ完全に治ったとは思われませんが、結構早い改善が見られ驚きでした。
以前にも書きましたように体質をしっかり捉えることの大切さを痛感しました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 5日 (水)
ニキビの原因も様々で、主なものは<肺熱><風熱><湿熱>など熱がこもるものや、胃腸の働きが悪いもの、血流が悪いものなどです。いずれもニキビができる体質を改善することが大切です。
Oさん24歳女性、頬や口にニキビができるとのことで相談を受けました。よく聞いてみると、冷え症で、生理痛が強く、舌を見ると<お血>の証があり、生理の前にニキビが悪化するとのことでした。
ニキビだけを考えると、赤みや炎症をとる薬が必要なのですが、身体の冷えや血流の改善をすし、皮膚の代謝を高め、ホルモンバランスを整えることによって、結果としてニキビの改善に繋がると考え、<婦宝当帰膠><桂枝茯苓丸><逍遥丸>をお使いいただきました。
まず体調を整えてから、その後にニキビを考えるという、通常の順番と逆の方法で対応することになりました。もし、ニキビだけがきれいになると、全身の体調を整えるまで続けられないのではと考えた結果です。急がば回れということでしょうか・・・。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 4日 (火)
7月に入って暑い日がふえ、あかちゃんにアセモが出始めたのか、若いお母さん方が<モモの葉>を求めて来られます。
<モモの葉>は昔からあせもの民間療法として知られており、浴剤として使ってきました。最近はシャワー生活が増えてきたので、モモの葉の使い方も変わって来ました。
まず入浴剤として使う場合は、モモの葉一握り(20g程度)を2リットル程度の水で15分程度煮出し、カスを去ってお風呂に入れます。大きな浴槽の場合はモモの葉を2つかみ程度にしてください。また、お風呂から上がるときは、シャワーで流さないでください。
また浴槽を使わない方はローションとして使えます。一握りのモモの葉(15~20g)を1リットルの水で20分以上煮て、約半分にしカスを去り、密封できる容器に移します。冷蔵庫に保存すれば2~3日分として使えます。使うときはパッティングを繰り返します。
市販ローションもあるようですが、ヒアルロン酸や添加物も無く、あかちゃんでも安心して使えます。
効果も早く、赤みやかゆみも早く消えるようで喜ばれています。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 2日 (日)
以前にも書きましたが、若い女性で、様々なストレスにより自律神経失調症を患っている方は意外と多いのです。
仕事は普通にしておられるのですが、夕方になると息苦しくなったり、微熱が出たり、夜は気分が沈んだり、動悸がしたり・・・と、様々な症状が現れ、安定剤や睡眠導入剤を使われています。
28歳のYさんも、デパス、パキシル、ハルシオンなどを長期間使ってこられました。しかし、いつかはやめなければと思われ、相談に来られました。その後3ヶ月が経過し、気分も落ち着いてきて調子よく、ハルシオンは以前の1日2錠だったのが、現在は1/2でも寝られるし、やめられそうですと喜んでいただきました。
自律神経疾患には波があり、良い時や悪い時が繰り返しますので予断は許せませんが、少しずつでも改善していることは、ご本人の表情を見ても明らかになってきました。
Yさんに使っていただいたのは、<婦宝当帰膠>で身体を温め、<シベリア人参>でリラックスを、<帰脾湯>で不眠改善を、そして気分の安定に<柴胡加竜骨牡蠣湯>などを状況に合わせて順次使っていただきました。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
2006年7月 1日 (土)
男性では前立腺炎や前立腺肥大が原因で頻尿になる方が多いのですが、冷えやお血が原因で起こるケースがまれにあります。
52歳の男性Tさん、手足や下半身が冷えて、昼間に頻尿になるとの相談を春先に受けました。病院では膀胱炎だろうといわれて、抗生物質をもらい飲んでいましたが全く改善の傾向がなかったとのことでした。
そこで、お風呂に入ったり、動いたりして血流が良くなると少し改善するとのヒントから、<桂枝茯苓丸>で血流を良くし、<当帰四逆加呉茱萸生姜湯>で末梢をあたためるような処方にしました。
その後この方は来られなくて、どうだったか気になっていたのですが、3ヶ月ぶりに来店され、『あの薬はよく効いて、調子の悪い時だけ飲んでいたら今になった』と喜んでいただきました。そして最近はクーラーが効いているため再び同じ症状が出るので、来店されたようです。
これからはクーラー冷えによるトラブルの方が増えるものと思います。
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
|
最近のコメント