« 地黄の花が咲きました | トップページ | 微熱が続く »

2006年4月19日 (水)

寝汗の漢方

先日、寝汗の話を書きましたが

http://www.kanpou-ichizen.com/2006/03/post_bcf9.html

その後ずいぶん楽になったとの報告を受けました。

寝汗の中医学的な原因もいくつかありますので整理してみました。大きく分けて

・体力がない高齢者や病後の方

・比較的体力があり、水分をよくとり胃腸が弱い方

・そして発熱を伴う病気の初期

などです。長期間続くのはこのうちの1、のタイプです。

心身の疲労がひどい場合、不眠や動悸などとともに現れます。こんなときには<帰脾錠>や<柴胡加竜骨牡蛎湯>などが使えます。

また、体力がなく、身体が乾燥し、手足がほてるなどの方の場合は<瀉火補腎丸>や<衛益顆粒>などを合わせたり、前回の<麦味参>を使います。これらの処方には気を補う<黄耆>や、無駄な汗をとめる<五味子>などが含まれて、効果を発揮します。

いずれも体質により漢方薬は異なります。

|
|

« 地黄の花が咲きました | トップページ | 微熱が続く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97335/9668861

この記事へのトラックバック一覧です: 寝汗の漢方:

« 地黄の花が咲きました | トップページ | 微熱が続く »