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2006年2月 4日 (土)

子供の湿疹

湿疹などの皮膚病の相談は、実際に皮ふの状態を見ないと判断できません。

原因が単にアレルギー症状から生じたものか、胃腸が原因なのか、自律神経に係わることなのか、様々考えられますので、これらのことも正確につかめないとうまくいきません。

16歳高校生のTくん、昨年秋の運動会以降、掻き傷の後が化膿し始め、足から腕などあちこちに湿疹が広がってきました。皮膚科では感染症を起したのだろうと、抗アレルギー剤やステロイド剤などをもらっていましたが、長期の服用が心配で相談に来られました。

聞いたところでは確かに感染症で炎症を起しているようでしたので、黄連解毒湯、消風散などの漢方薬と<板藍茶>を用いました。

1週間して、赤い炎症は治まり、溜まった膿も減少し、湿潤部も乾いてきました。さらに1ヵ月後には、新しい発疹は出ることなく、赤みは消えて乾燥していました。この次は湿疹のあとを消す漢方に切り替える予定です。

板藍茶>の原料の板藍根には抗菌・抗炎症作用がありますが、日本ではハーブティーとして取り扱っています。

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