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2005年11月 2日 (水)

ストレスの腰痛

先日のNHK生活ホットモーニングで「ストレスと腰痛改善」の話題がありました。

その概要は・・・腰痛というと、老化とともに出るとか、無理な姿勢や運動不足により発生すると思われがちですが、それだけでなく実は社会的・心理的ストレスが強く関わっているという話でした。そして、仕事の悩みや人間関係、家庭内のストレスがあるときは注意が必要ということでした。

実は、漢方では以前から腰痛やギックリ腰はストレスに関わるとしてよく知られています。

有名な話で、相見三郎先生は気分の病(現代の言葉では、自律神経失調症に相当する病)による腰痛には<桂姜棗草黄辛附湯>という漢方薬が即効性があるといわれ、以来漢方界ではよく使われて実績があります。

この漢方薬は、体の芯が冷えているのを温め、元気が落ちているのを助け、陰陽のバランスを整えるお薬です。ということは、体が冷えると自律神経が乱れやすく、それにより腰痛が引き起こされるという事です。近年、冷蔵庫やクーラーの普及で身体が冷え、低体温の方が増えています。生活の変化が、腰痛だけでなく精神・神経系の病を増やしているのではないでしょうか。

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