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2005年9月 1日 (木)

漢方の軟膏 1

黄柏はミカン科の高木、キハダの樹皮で、その作用は抗菌、抗炎症、降圧、健胃作用があります。昔から胃腸薬の原料として用いられ、信州の「百草丸」、吉野の「陀羅尼助」、山陰の「練熊」として用いられてきました。

この黄柏の粉末を求めてこられた方、子供の<とびひ>や<あせも>に使いたいとのことでした。黄柏の入った軟膏はいくつか発売されていますが、黄柏だけを求めてこられる方は初めてでした。

黄柏を酢で練って軟膏とし、湿疹や打撲の外用薬として昔から民間で用いられてきましたが、昨今は軟膏は化学物質(西洋薬)が主で、自分で軟膏を作られる方はほとんど無いと思います。

世の中には、いまだに民間薬に親しみ、詳しい方がおられるということに、なにか頼もしく、とてもうれしい気持ちになりました。

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