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2005年9月 9日 (金)

漢方の軟膏 5

京都には国立博物館内文化財保存修理所があり、全国の国宝や重要文化財の修理、復元を専門に行っています。

 

ここの職員のKさん、薬品かぶれがきっかけとなり、手のひらに発疹が出ました。仕事で木槌を毎日使うために手は更に傷み、ジクジクして痛く仕事がやり辛いと相談に来られました。

   

太乙膏>に生薬末を加えて、オリジナル軟膏をつくり差し上げました。<太乙膏>とは古典的処方<神仙太乙膏>をもとに作られた軟膏で、当帰、桂皮、大黄などを含む、傷の修復に効果のある薬で、切傷、むしさされ、とこずれなどに用います。アトピーや皮膚の破壊修復に使います。

 

仕事を続けながらも、5ヶ月で皮膚は再生し元に戻りました。軟膏に生薬末を混ぜることで、良い結果がでたようです。

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