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2005年6月18日 (土)

特異な症状2

これも少し前の話で、67歳の男性が相談にこられました。

   

立っている時、突然に足から背を通って上に何かが走り、ゾーっとして立っていられなくなる。しばらくすると治ってしまうが気味悪いということでした。

  

これは漢方の古典「傷寒雑病論」に出てくる「奔豚病」といわれる状態、現代医学でいうと自律神経失調症にふくまれるものと思われました。あちこちの医者に行ったがわからなく、治療できないと言われ、漢方なら方法があるのではとこられました。

   

既成のエキス剤では使える処方が無く、煎じ薬で対応できるのですが、金銭的に合わないので帰られました。今から思えば珍しい症状で自分の勉強にもなり、タダでも使ってもらったほうが良かったかな?などと思い、残念な気持ちです。

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