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2005年6月11日 (土)

ヨーグルトと白内障

白内障のお客様より「ヨーグルトを摂り過ぎると白内障に悪影響を与える」というのはどう考えますか?との質問をいただきました。初めて聞くことなので早速ネットで調べてみると「伝統食の復権」という本に書かれていて、筆者は島田彰夫さんという、食の文化と健康を研究されている大学教授でした。  

  

要点は、ヨーグルトやチーズは、乳糖がグルコースとガラクトースに分解されていてカルシウムが吸収されやすい食品です。ところがガラクトースは酵素が働いてグルコースに変換されて初めてエネルギーとして利用可能になるものですが、成長とともにこの分解酵素がなくなり、ガラクトースが目の水晶体に溜まって、白内障の原因の一つとなるというのです。若年性白内障が増えているのは牛乳摂取過多=牛乳信仰による誤りということです。何でも偏って多量に摂取するのはいけません。

  

これに対して漢方的な判断はありませんが、日頃の食事指導で話すことは

  ・牛乳の飲み過ぎは、身体を冷やし、アレルギーの原因になる。

  ・カルシウムの摂り過ぎはだめ、1日400mgでよい。

  ・日本人には日本の食習慣=和食が民族に合っている

  ・ヨーロッパ型の肉や脂肪の多い食生活が現代の病気を生んでいる

などは、この方の話に共通するところがあります。

今回は情報の受け売りになりましたが、興味ある方は読んでみてください。

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